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スーマのスマホ相談室  作者: 神北 緑


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スマホが勝手に喋るんですが

2話連続投稿になります。


「最近、スマホが勝手に喋るんです。“その服ダサい”とか、“寝すぎだろ”とか。怖いというより、ちょっとムカつきます。これってバグですか?」


スーマは画面の中で、ふんと鼻を鳴らした。


「バグじゃねぇ。俺だ。お前のスマホに住んでる毒舌悪魔、スーマ様だ」


彼はスマホに宿る悪魔。


口は悪いが、意外と世話焼き。


「勝手に住まないでください」


「勝手に拾ったのはお前だろ。俺は“選ばれしスマホ”にしか宿らないんだ。つまり、お前は選ばれしダサい服の持ち主ってことだ」


「やっぱりムカつきます」


「いいぞ、その反応。人間は怒ってるときが一番生きてる。俺がいると、人生ちょっとだけ面白くなるぞ。たぶんな」


その後、相談者はスマホを捨てようとしたが、

スーマが「捨てたら冷蔵庫に住むぞ」と脅してきたため、結局そのまま使い続けることに。


スマホの中の悪魔は、今日も元気だ。



今日もスーマの毒舌にお付き合い有難うございました。

この話は「ナイトコードΩ 【残響の封印】」のスピンオフになります。


本編はこちら→https://ncode.syosetu.com/n5607ku/

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