↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スーマのスマホ相談室  作者: 神北 緑


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
303/354

地方でネカフェやカラオケが減ってるのは本当か?

寂しい話です。


ふと気づくと、あったはずの店が消えている。

「最近、地方でネカフェとかカラオケ減ってません?

昔はいっぱいあったのに、気づいたら無くなってる気が…」


スーマは静かに頷いた。

「……その感覚、ほぼ正しい」

「結論から言うぞ」


ネカフェは“明確に減少”、カラオケは“二極化”

画面が、ぴかっと光る。


ネカフェ → 確実に減っている

カラオケ → 一度減って、形を変えて残っている


ネカフェはなぜ減ったのか

スーマは指を一本立てる。


① スマホで役割が消えた

昔のネカフェは


インターネット

漫画

動画


全部“家やスマホでできる”ようになった


実際


ネットカフェはピークの約3000店舗 → 現在800店舗以下と大幅減少



「つまり」


“行く理由そのものが消えた”



② コロナで直撃


外出自粛

長時間滞在の減少


宿泊・長時間需要が消滅


結果


閉店ラッシュが発生


③ 利益構造が弱い


単価が低い

人件費・設備費重い


地方だと採算が合いにくい


④ 大手だけ残る

現在は


快活CLUBなど大手集中


“中小はほぼ消えた”


カラオケは少し違う

スーマは少しトーンを変える。

「こっちは単純じゃない」


一度は大ダメージ


コロナで利用者激減

施設も減少


2020年は利用者約4割減、施設も1割減


その後は回復


市場は回復

施設数も一部増加


2023年以降は回復傾向


「だから」


完全に消えているわけではない


でも“昔と同じ”ではない

スーマは本質を言う。


利用スタイルが変わった

昔:


飲み会の二次会

みんなでワイワイ


今:


ひとりカラオケ

推し活

配信・鑑賞


用途が変化


利用頻度が落ちた

調査では


半数以上が4年以上行っていない [kufura.jp]


“たまに行く娯楽”に変化


地方で減る理由(ここが重要)

スーマは少し踏み込む。


① 人口が減っている


若者が都市へ移動

利用者母数が減る


成立しない


② 車文化との相性

地方では


車で移動

家で遊べる


わざわざ行かない


③ 固定費に耐えられない


広い店舗

防音設備

維持費高い


客が少ないと即赤字


④ 娯楽の代替増加


YouTube

配信

スマホゲーム


“家で完結”


結局どうなっているか

スーマは整理する。


カフェ → 役割消滅 → 減少

カラオケ → 形変化 → 生き残り

地方 → 人口減 → 維持困難


一番の本質

スーマは静かに言う。


“場所に行く娯楽”が減っている


昔は


情報 → 外に行かないと手に入らない


今は


情報・娯楽 → 手元で完結


ビジネスモデルが変わった


スーマは短く切る。

「地方のネカフェ・カラオケは」


減ってる? → 特にネカフェは明確

理由 → スマホ・人口・コスト


スーマは静かに言う。

「消えたんじゃない」


“役割が終わった場所”が消えているだけだ


「残るのは」


“そこに行く理由がある場所”だけだ」


スマホの中の悪魔は、今日も現実的だ。

感覚を否定しない。

だが、なぜそうなったかは構造で説明する。


今日もスーマの毒舌にお付き合い有難うございました。


この話は「ナイトコードΩ 【残響の封印】」のスピンオフになります。

本編はこちら→https://ncode.syosetu.com/n5607ku/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。