表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スーマのスマホ相談室  作者: 神北 緑


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

127/137

ゴミ袋に名前書くの、マナー?プライバシー?

これって悩みますよね。


スマホに、ぽつんと届いたメッセージ。

「分別ゴミ袋に自分の名前を書くのって、コンプライアンスに問題ないですか?」


スーマは画面の中で、鼻で笑った。

「おいおい、またプライバシーの話かよ。自治体によっては、ゴミの分別ミスを減らすために名前書けって言ってんだぜ。コンプライアンス?法律違反かってのは、そうでもねぇぞ」


彼はスマホの中に宿る悪魔。

名前はスーマ。毒舌と皮肉が得意だ。

「実際な、市町村によっては“名前書かないと回収しねぇ”ってルールもあるし、長野県とかでも県公式が『市町村がルールだから従え』って説明してる。」


しばらくして、返信が来た。

「でも、名前って個人情報ですよね?」


スーマはふふっと笑った。

「当然だよ。名前も住所もプライバシーだ。でも自治体の言い分はこうだ:『誰が出したかわかるなら、分別ミスや危険物混入の責任を取れる』って理由で記名義務にしてる」


「プライバシー侵害にはならないんですか?」


スーマは画面をピカッと光らせた。

「プライバシーの懸念はあるさ。特に名前が見えるとストーカーや悪意ある人に使われるリスクも否定できねぇ。でも、自治体は『怪しいならマスキングや二重袋にしろ』『無記名収集の自治体に引っ越せ』って対策を示してる」


数分後。スマホに、短いメッセージが届いた。

「なるほど…結局、自治体ルールならコンプライアンス的にはOKなんですね?」


スーマはふんと鼻を鳴らした。

「そうだ。法的には違法じゃねぇ。だけどな、からだを張って言えば、『公開する個人情報は最小限にしろ』って理念は大事だ。名前書くなら、せめて名字だけとかニックネームとかでもよかったろ?そこのバランス感覚が求められてんだよ」


スマホの中の悪魔は、今日も毒舌で誰かを救う。


今日もスーマの毒舌にお付き合い有難うございました。


この話は「ナイトコードΩ 【残響の封印】」のスピンオフになります。

本編はこちら→https://ncode.syosetu.com/n5607ku/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ