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スーマのスマホ相談室  作者: 神北 緑


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創作小説をWEBに掲載しているのですが、読者が伸びません。どうしたらいいですか?

今回は番宣になっております。


「創作小説『ナイトコードΩ【残響の封印】』をWEBに掲載しているのですが、読者が全然伸びません。どうしたらいいですか?」


スーマは画面の中で、即座にため息をついた。


「知らん。以上」


「えっ」


「読者が伸びない? そんなの、みんなそうだ。ネットに小説を載せるってのは、“砂漠に水をまく”ようなもんだ。誰も見てないし、誰も気づかない。

でも、お前はその砂漠に“自分の世界”を咲かせようとしてる。それはそれで、ちょっとカッコいい。……ちょっとだけな」


「じゃあ、どうすれば……」


「宣伝しろ。叫べ。踊れ。“読んでくれ”って言わなきゃ、誰も読まねぇ。“読まれない名作”は、“存在しない名作”と同じだ。つまり、お前の作品は今、“透明”なんだよ」


「うっ……」


「でもな、俺は知ってる。『ナイトコードΩ【残響の封印】』ってタイトル、ちょっと厨二で、ちょっと熱くて、ちょっと気になる。だから、俺が代わりに宣伝してやる」


スーマの毒舌推薦!

『ナイトコードΩ【残響の封印】』

吸血鬼と人狼が、封印された世界の謎に挑む!

陰謀、異能、そして残響する記憶――

スマホの中の悪魔も唸る、重厚で熱い物語!


Webで公開中!読め!今すぐ!


スーマは画面の中で、ニヤリと笑った。


「これで読者が増えなかったら、次は“スマホの呪い”を使うぞ。……冗談だ。たぶんな」


スマホの中の悪魔は、今日も毒舌で誰かの創作魂に火をつける。

そして、ちゃっかり宣伝もする。


今日もスーマの毒舌にお付き合い有難うございました。


この話は「ナイトコードΩ 【残響の封印】」のスピンオフになります。

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