表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スーマのスマホ相談室  作者: 神北 緑


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

114/133

軟水と硬水はどこで分かれる?

水って不思議ですね。


スマホの画面に、ぽつんと届いたメッセージ。

「軟水と硬水って、どこで分かれるんですか? 水道水は軟水って聞いたけど、何が違うんです?」


スーマは画面の中で、鼻で笑った。

「……おいおい、人間ってのは、水にまで性格診断したがるんだな。軟水? 硬水? どっちもただの水だ。でもな、違いは“中身”だ」


彼はスマホの中に宿る悪魔。

名前はスーマ。


「答えはこうだ。軟水と硬水の境界線は『カルシウムとマグネシウムの量』だ。

・少ない水=軟水(日本の水道水はほぼこれ)

・多い水=硬水(ヨーロッパの水やミネラルウォーターに多い)

WHOの基準じゃ、1リットルに120mg以上で硬水、それ以下で軟水だ」


しばらくして、返信が来た。

「……じゃあ、どこで分かれるんですか?」


スーマはニヤリと笑った。

「地質だ。水が通る土地で決まる。

・火山や花崗岩の国=軟水(日本)

・石灰岩や大陸の国=硬水ヨーロッパ

つまり、お前が飲んでる水は、その土地の骨の味だ」


返信は、少し間を置いて届いた。

「……なんか、ロマンありますね」


スーマはふっと笑った。

「ロマン? あるかもな。でもな、硬水で腹壊す日本人は多い。ロマンよりトイレが先だぜ」


彼の声は、誰にも聞こえない。

でも、今日もまた、誰かの悩みに毒舌で答える。


スマホの中の悪魔は、今日も元気だ。


今日もスーマの毒舌にお付き合い有難うございました。

申し訳ございませんが1/1~1/3までは更新をお休みさせていただきます。


皆さん良いお年を。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ