表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

94/139

第94話。リヨンからカレー港町を目指します!?

前回までの話では、サムとミランダは弟子同士の雑談をしていた。そしてミランダは「本音」を伝える。


本音を聞いたサムは戸惑う、そこへセリナが近寄ってくる。


セリナはミランダに対して……。

 サムとミランダは未だ、お互い話し合っていた。セリナとレオはジャンヌを探しに市場へと向かう。


 ジェイコブは部屋へと戻っていた。ゆっくりと過ごすしていた。時より「風の精霊」が話し相手になる。


 そしてユリアも一人で宿屋から外に出ていた。時刻は午前9時になろうとしていた。


ユリアは始めに宿屋付近の住宅の住民に尋ねる。


ユリアは一軒屋の扉をノックする。コンコン。と。


 すると一人の若い男性が扉を開ける「はい?どなた様ですか?」


ユリア「聞きたい事があるの、ドーバー海峡を知ってるかしら?」


「私はこの街から出た事がないので知らないです」


ユリア「そう……出てくれて、ありがとう」


次の住宅へと向かう、そして住民に同じ質問する。


それが30件も続いたのである。ユリアは考える。


「街の外に出た事がないのね、まるで勇者ね」


 ユリアはふっと勇者の事を思いだす「クスッ」と笑うのであった「あの時も勇者は都市の中が多かったわね」


ユリアは次に観光客に話しを聞いてみる事にした。


 ユリアはとにかく大きなバックパックを背中に背負ってる人たちに声をかける。


 そして遂にドーバー海峡を渡ってきた旅人を見つける。


ユリア「お願いがあるの!渡る前に村か街は?」


旅人「あぁ、あるよ、確かカレー港町だね」


(※カレー港町。ドーバー海峡のフランス国の北部に位置する港町である。建てられたのは今から13世紀(1300年)まで遡る)


 旅人はユリアに対して詳しくカレー港町を説明したのであった。


 カレー港町からドーバー海峡までの距離は24マイルである。


(※その距離、現代では40kmである)


 そしてユリアはついでにリヨンからカレー港町の距離も聞いみたのであった。


リヨン都市からカレー港町の距離は400マイル。


(※その距離、現代では670kmである)


旅人「君は偉いね、親から言われたのかな?」


ユリア「うん〜パパとママが聞いてきなさいて!」


旅人「はは、これをあげるよ、クッキーだ」


ユリア「わ〜い!ありがとーおじさん!!」


こうして旅人は少女に手を振って去っていく。


「クッキーよりも金貨が良かったわね〜」


 なんだかんだでクッキーを食べながら戻る「女の子」であった。


「まったく!子供なのに情報の収集頼むなんて!」


「か弱い少女を1人にするなんて、どうするの!」


「モグモグ……戻って〜ごろ寝しょうかしら〜」


「このクッキーはバターちょっと欲しいわね」


次のクッキーを食べようとした時だった……。


 「ドン!」と長髪の少女の肩に当たる。その衝撃で手からクッキーが落ちる……。


「あ―!最後のクッキーが!……ちょっとー!」


ごめんなさい……急いでるの……またね……おばさん。


長髪の少女は手を振って去っていく……。


「誰が『おばさん』よ!まだ『純粋な子供』よ!」


こうして『初めての◯◯◯い』ならぬ?


 『1人で情報収集を出来るかな?』は終わった。

次回、第95話。セリナとレオとジャンヌ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ