第80話。こうして8日が終わりました。
前回までの話では、勇者のプリン製造過程説明で。
いつの間にか夜になっていた。
こうして夜を迎える……。
『勇者のプリン製造説明』で時刻は夜になっていた。都市リヨンは暗闇に包まれていた。
街の外ではランタン(街灯)が照らしていた。
6人は就寝の為に身の回りをした。
そしてユリアは皆が就寝した頃にもう一度、あの『勇者』の『プリン製造過程』を見直す。
光魔法で自分の周りを照らす。セリナとミランダは眠ってる。レオはジェイコブの所で眠っていた。
ユリアは心の中で独り言をつぶやくていた。
つまりはプリンは火魔法と水魔法で何とか出来るって言いたいのかしら?
うーん、問題は食材と調味料よね。
牛乳は簡単に手に入りそうね。
あとは卵も鶏から貰えるわね。
問題は砂糖と謎のバニラエッセンスよね……。
この時代にあるのかしら……。
(※バニラエッセンス。起源は16世紀(1600年)にスペインの征服者エルナン・コルテスがメキシコからバニラをヨーロッパに持ち帰ったこと事で始まった)
(※盛んになる時代はヨーロッパでは19世紀(1900年)頃である。フランス領、ブルボン島で栽培が盛んになった)
そして日本に伝わるのは江戸時代である。中国から伝わったのであった。
残念ながら、ユリアが転移した『時代』では、まだ『未来』の『香料』であった。
するとセリナが起き上がり、ユリアに近寄る。
セリナ「ユリア、まだ起きていたのですね」
ユリア「起こしたかしら?ごめんね」
セリナは微笑む「気にしないで、ユリア」
ユリア「ねぇ、明日は市場で食材だよね?」
セリナ「そうですよ、レ・アル・デ・リヨンです」
ユリア「卵と〜砂糖に代わる甘い調味料ね」
セリナ「それとバニラエッセンスかしら」
ユリア「まったく!日本で住んでた製造を教えるなんて!」
セリナは「クスッ」と笑う。「そうですね、ユリア」
セリナ「そろそろ、寝ますよ、明日は早いなのですからね」
2人はベッドへと向かう。何故かユリアはセリナのベッドへと向かう。
ユリア「は〜い、『お母さん』〜……一緒に寝よー」
セリナ「もう〜ユリアたら〜……来なさい」
ユリアは毛布の中でモゾモゾしている「お母さんの……胸……えへ」
セリナは顔を赤らめる「ユ、ユリア!そこは駄目よ……駄目……!」
するとミランダが起き上がってつぶやく「二人とも何やってたてんだい!」
ミランダ「早く寝な!眠れないだろ!」
するとユリアはモゾモゾして布団からでる。
次はミランダの布団に潜り込む。
モゾモゾ……モゾモゾ……モゾモゾ。
「ちょ!あんた!」
「ん――ペチ◯パイ!」
「意味の分からない事を言うんじゃないよ!」
ミランダはデコピンをした!
「い、いたいよ〜うわ〜ん……」
「ミランダ〜うるさいわよ〜」
「ちがう!ちかう!なんで、あたいなんだい!」
暗闇の中で3人だけの声だけが響く。
ユリアはもう一度、セリナの横で一緒に寝るのであった。
セリナとユリアが一緒に寝る。そしてもう一度「就寝」する。
風の精霊がツッコミを入れる『変◯かっ!!』
ついつい警護していた『妖精』は喋ってしまいました。そうして皆は就寝しました♪。
こうして、魔法使い少女ユリアの8日が終わった。
次回、第81話。9日目の朝が始まります!




