表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

50/139

第50話。こうして5日が終わりました。

前回までの話では、ユリア一行は補給調達を終え、宿屋に戻る。そして部屋で雑談をしていると、商人と名乗る者が現れる。もの凄く警戒する。ユリア一行…。


だが、それはホワイトの伝言だった…。

 ジェイコブお爺ちゃん。ジェイコブお爺ちゃん、いいよ、皆、寝たよ。


おぉ、レオよ、助かるかのぅ。


暗いのぅ、レオよ、ロウソクを頼もうかのぅ。


うん、待ってて。廊下のロウソクを持ってくるね!


所で、レオよ、日記はどこじゃ?


あれー?サムお兄ちゃんが持ってるじゃ……。


よいか……サムを起こしてはならん……。


これはのぅ、2人だけの秘密じゃ!


うん!なんか、かっこいい!極秘だね!


ぷぷー。交換日記てのはねー。前の人が書いたならバレれるだからね、それが交換日記なの!


なんだ~そうなんだね、えっ…!?


む?。レオよ?今、何か言ったかのぅ?


今…声が…聞こえたような……。


少年君、こっち、こっち!


えっ?。えっ?。誰ー!!


なんじゃー、お主は!小さな人間じゃと!


2人の大声でサムが起きてしまう。

そして隣の女性陣もロウソクを持って駆けつける。


サム「うぉ!!なんだ!コイツは!?」


ユリア「どうしたの!何かあったの!?」


セリナ「レオ!どうしたのですか!」


ミランダ「えっ?もう朝なのかい?」


レオ「お、お、お姉ちゃん、でた!魔物!」


風の精霊「失礼ね!私は精霊だもん!」


(※風の精霊。手の平サイズで、羽根は無いが、浮遊している。周りを明るく照らしていた。この精霊は風の属性である。『緑』ぽく輝いてる)


ジェイコブ「あれかのぅ?神話に出てくる妖精かのぅ?」


セリナ「まぁ、なんて可愛らしいのかしら」


風の精霊「可愛い!偉いぞ〜♪」


ミランダ「あたい……寝る……おやすみ」


ミランダは先にもう一度、就寝につくのであった…。夢を視てるに違いない……。そう思ったミランダであった。隣の部屋に戻る。


レオ「これ?お姉ちゃんの魔法なの?」


ユリア「そうよ、『召喚魔法』って言うのよ」


ユリアは皆に召喚魔法を説明したのだ。


(※召喚魔法。精霊を使徒として召喚する魔法である。上位になると強力な召喚魔法を唱えられる。ユリアは中級魔法の召喚を習得していた)


(※精霊は手の平サイズで魔法使いには人気が高い。ゆえに召喚師を目指す者も多い。それはユリアが居た別世界での、お話し。)


サム「おぃ!魔法は禁止だぞ!」


ユリア「仕方がないでしょ、寝首とか嫌よ!」


(※寝首。就寝中に首を…ここは、あなたの想像に任せよう…。)


レオ「可愛い!妖精さん!」


風の精霊「少年君、精霊よ♪」


ジェイコブ「うぬ、これなら誰も分からんのぅ、妖精様」


風の精霊「お爺ちゃん…精霊よ…♪」


サム「とにかく…だ!この妖精を消せ!」


風の精霊「精霊って言ってるだろうが!」


5人は風の精霊を目を細めて見つめる。

すると精霊がいきなり態度を変える。


風の精霊「今のは失態なの!テヘペロ♪」


サム「テヘペロ…?それも魔法の一つか!」


ユリア「私も…最初は勇者に同じ事を言ったわ…サム…」


(※勇者。ユリアの元世界で日本人を転移された人間である。)


セリナ「可愛い、可愛い、精霊様、手にお乗りください」


風の精霊「流石はユリアの師匠〜、わかってるもん!」


風の精霊はユリアに耳打ちするのであった。


ユリア「やだ、サム様たら!先に私たちよりも爆睡だなんて〜」


風の精霊「ね〜護衛を任された本人なのにね〜ププ」


サム「……」


サムは心の中で呟く。「妖精も主に似るのか…」っと…。半分、呆れが顔であった……。


セリナ「いいから早く、皆もう一度、就寝しますよ」


ユリア、レオ、風の精霊「はい〜お母さん〜!」


精霊で気を取られ、気づいていないだろう……。既に時刻は午後23時を回ってる事に……。もうすぐ「一日」が終わる事さえも……。


こうして、魔法使い少女ユリアの5日が終わった。

次回、第51話。6日目の朝が始まります!。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ