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異世界司書の日常  作者: HN
1/3

~本に囲まれていたい司書の日常~

これは図書館司書アイルスが日常を取り戻すための奮闘劇である。

「本のない世界なんて嫌!」

パチッ。またこの夢を見た。たまに見るこの夢。

私のようで私じゃない。あれは一体…。

「まあいいか。さっそく準備しよっと。」

私の名前はアイルス・サーペット。24歳。夢は世界中の本を読み尽くすこと。そんな私の仕事は…

「ようこそ!ビブリオ・トゥ・シーオウへ!

             本で素敵な夢を見ませんか?」

・・・相変わらずダサイなぁ…。そう、皆様の予想通り、私はこの街唯一の図書館、「ビブリオ・トゥ・シーオウ」の司書、なんだけど…。何か絵と文章が合ってないし…。なぜかゾンビが書いてあるし…。外そうかなぁ…。うーん…

「なにやってるんですか?アイルスさん!」

「あぁ。サイルスくん、おはよう。」

「おはようございます!もしかしてそれ、外すんですか!」

「うん、そのつもりだk「ダメですよ!」えぇ…。」

「これ、めちゃくちゃいいじゃないですか!何がダメなんですか!」

このポスターをしきりにおす青年はアイルス・シャーロット。

私の2歳下の22歳。なんだけど…

「だって、絵と文章が合ってないし…。ゾンビが書いてあるし…。それに文字まで血みどろだし…。」「そこがいいじゃないですか!」

「でも怖いし…。」

「でも、子供たちに人気じゃないですか。」

そうなんだよなぁ…。なぜか人気なんだよなぁ…。

「とりあえず、やめとくわ。さぁ、準備しましょう。」

結局、負けてしまった…。今度こそ勝とう!

「なにやってるんですか?もう開ける時間ですよ。」

「そ、そうね、さぁ、頑張りましょう!」「はい!」

「「ようこそ!ビブリオ・トゥ・シーオウへ!」」


はじめまして。HNです。初めての小説なので、温かい目で読んでほしいです。お願いいたします。

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