パパと息子の会話。
ギャグが好き!
以上でーす。
パパと息子の会話。
閑静な住宅街に佇む借家[築九十年・トイレは公園]
「なあ息子よ、ママのことどう思う?」
「なに父ちゃん突然」
「ママってなんかさあ、トドみたいじゃね?」
「何言ってんだよ父ちゃん!殺されるよ⁈」
「じゃあさあ、セイウチ?」
「速攻死ぬよ?そんなことより早く仕事見つけなよ!」
「パパに同意見の人、はい、左足を天高く上げて」
「そこは普通右手だよ父ちゃん!」
「なんだよ、まったくもう!こんなんじゃパパ働けないよ!」
「どんなだよ!」
「はい、じゃあケツを取ります。お前の血は何色だ!」
「いた!なにいきなり浣腸するんだよ!」
「息子の血は茶色。かきかき…」
「なにメモってんの父ちゃん!」
「うっほほーい♪息子にケツ毛は生えてなーい!」
「当り前だよ!まだ僕小学四年生だよ⁈」
「でも脇毛は一本生えてたよね?大事にしてるよね?」
「それは、そうだけど…なんで今いうんだよ!」
「フフフほざきやがれ!ケツ血が茶色なのみんなにバラされたくなかったら、ママのケツをとるのに協力しろや」
「それ僕のう〇こだよ!なんでママのケツ取るの?バカなの⁈」
「やーい!やーい!腋毛が一本あったとさー♪とか、近所を歌いながら言いふらしちゃうぞ♪」
「そっちなの⁈ くそ、もうわかったよ父ちゃん…協力するよ」
「じゃあ、いきます! ママは四次元ポケット持ってないタイプのドラ〇もんだと思う人、右手を天高く豚肥ゆる千秋!」
「千秋って誰だよ!」
「くそう、なんだよ! ちゃんとパパの言うことを聞かない子にはこうだ!」
ぶすっ!
「ふっ、またつまらないケツ穴をホールディングスbyみ〇ほ銀行!」
「あっ!」
「んん?」
「痛いわね!あんた、何やってんの!!」
「あ、いや…。ちょっとママが如何にイイ女かについて息子と深い話を…」
「嘘だよ。ママのことトドって言ってたもん」
「息子おォオオオ!」
ママにどこかに捨てられ、夕方泣きながらパトカーで帰宅したマッパの父ちゃんのケツには、ろくでなしと書かれた大根が根元まで刺さっていたのを僕は忘れない。
お笑いいただけたなら幸いです。