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ハンスの死

作者: 王生らてぃ

 ハンスはいつも朝寝坊をしていた。彼は、仕事をしていない。街から大きく外れた、木々に囲まれた小高い丘の上に、小さな家を建てて暮らしている。朝ごはんは食べないし、昼のご飯も滅多に食べない。ほんとうにお腹が減って気分が悪くて悪くてしょうがないと、そんな時だけパンをちぎって半分だけ、口に放り込む。太陽が傾き始めた昼下がり、山に向かって歩いていく。ハンスはそんな時、いつも気分良さそうに風に目を細めている。小川のそばや切株の上、あるいはすぐ目の前も見えないほど濃い霧が立ち込めた森の中に腰を下ろして、絵を描いたり、詩をつくったりして、夜遅くなって帰ってくる。かまどに火をごうごう焚いてお湯を沸かしながら、火の光を頼りにして小説を書いたり、本を読んだりする。そして気が向くまで楽しんだ後、日付が変わってから火を消して、部屋を真っ暗にして眠る。そういう生活を何十年も続けていた。

 時どきハンスは、こっそりと街に降りてくる。それまで小説や詩を書いた原稿用紙や、絵を塗りつけたキャンバスをいっぱいに荷台に詰め込んで、神父のデイヴィッドの所へもっていく。彼は、ハンスがほとんど唯一心を許していると言ってもいい人間だった。街の人間は誰もハンスに近付いてこようとはしない。背が高く、骸骨が人間の皮とぼろ切れをかぶって歩いているような男は、灰色によどんだ青い瞳をぎょろぎょろさせて、石畳の煉瓦の数を数えるように、うつむき加減に歩いていく。デイヴィッドは荷車から彼の「作品」たちを受け取ると、印刷所に持ち込んで本にする。ハンスの名前を知っている人は、この街には大勢いる。たった一枚の風景画が、三十年は暮らしていけるほどの値段で売れたこともある。けれど、ハンスは街に降りて、豪勢に暮らしたりすることを嫌がった。

「きみはすばらしい芸術家だと思うんだがね」デイヴィッドはハンスを教会の中に招いた。ハンスはひょろ長い身体を折り曲げて、すすんで中に入っていった。「また、やせたんじゃないか? 君はもっと長生きして、多くの作品を世に遺すべきだと、わたしは思うんだがね?」

 いいよ、とハンスは答えた。

「長生きなんて。いいこともない」

「世界は移ろっていく。きみの作品の題材は、どんどん多くなっていくだろう」

「少なくなっていく。ぼくは、世界を題材にしているわけじゃない。ぼくの目に映った、きれいで美しいものを記録しているだけだ」

 ハンスはそれ以上何も語らなかった。デイヴィッドは荷車に、ハンスの「作品」を売って得たお金を使って買ったパンと野菜、画材と原稿用紙を乗せた。他に欲しいものはないか、と聞くと、何もない、とハンスは答えた。いつもハンスは、デイヴィッドがくれる以上のものは何も欲しがらなかった。そして荷台をごろごろ引いて、家に帰っていく。人目につかないように、ひっそりした街の裏道を通って、こっそり帰っていく。そんな生活をずっと続けていた。

 ある日、ハンスの家のドアをごんごんと乱暴にノックする音がした。朝から昼になったばかりの時間だった。

「誰だい」ハンスはドアを開かずに、不機嫌そうに言った。「『ノックをするな』と、ドアに書いておいたつもりなんだが? ぼくは、ゆっくり暮らしていたいんだ。朝からそんなに大きな音を出さないでくれ」

 すると、ノックの音はなくなった。急に静かになったので、ハンスはかえって怪しんだ。そっとドアを開けると、そこには誰もいなかった。風か何かの音だったんだろうと思い扉を閉めようとすると、地面には街の方へ伸びていく足跡があった。ハンスはほとんど骨だけになっている自分のひょろひょろした青白い手をあてがって大きさを確かめてみた。他人と比べて自分の手が大きいかどうかは知らないけれど、その足跡がとても小さいだろうということは分かった。子どもの悪戯だろうと思って、ハンスはその日じゅう家にこもって看板を作り、玄関に立てておいた。そこには簡単な大きな文字で、こう書いておいた。


『この家にはこわい狼が暮らしています。

  小さい子どもが、特におんなのこが大好きです。

   ノックをすると、おまえのやわらかい腕を食べちゃうぞ』




 次の日もハンスはノックの音で目が覚めた。朝から体調が悪い。頭痛がひどかった。そう言えば昨日は何も食べていなかったっけ、と頭を掻くと、ぼろぼろと白いふけが落ちた。ノックの音はバンバン、ドンドンとまるで雷が耳に落ちているようで、とても耐えられないものだった。ハンスは精一杯の大きな声で、

「がおーっ!」

 と、狼のまねをして声を上げた。すると、ノックの音はやんだ。また扉を開くと、昨日とよく似た足跡がずっと街の方まで続いていた。ハンスの頭痛は増すばかりだった。空を見上げると、黒くて重たい雲がもんもんと山の方まで伸びている。きっとあの子どもは文字が読めないんだろうなと思って、こんどは一日じゅう使って絵を描いた。扉に手を伸ばした子どもと、半分開いた扉の向こうから「ぐわっ」と大きな口を開けている狼の絵だ。驚くことにハンスは、それまで人間を絵に描いたことがなかった。人間という動物はこんな風な姿かたちをしているっけ? と、首を傾げなくてはならなかった。

 ハンスはその作りかけの看板と画材を持って、山の中の小川に出かけた。雲はますます重く空に覆いかぶさって、桶にためられた油のような匂いがする。もうすぐ雨が降り出しそうだった。山の中を流れる小川を見つけると、ハンスは自分の顔を見ようと思って川面を覗きこんだ。人間の顔はどんな形をしていて、どこに目があって、鼻はどんな風についているのか。口はどう開いて、耳はどっちを向いているのか。けれど、いくら川面を見ても、底に沈んだ小さな石や草が見えるばかりで、自分の顔はちっとも見えなかった。すると、ざわざわという音が森じゅうを駆け抜けた。とうとうこらえきれずに降り始めた雨が、森の葉っぱを叩き始めた音だった。ハンスは抱えてきた看板を傘の代わりにして雨を凌ぎながら、ぬかるみ始めた地面に脚を取られないようにそっと家に帰った。結局、下手なのかどうかも分からない絵を描いた看板を玄関の先に立てた。彼は少しだけ不安になった。これでちゃんと伝わるのだろうか?

 雨の降る音がハンスは好きだった。遠くから動物の声が響いてくる。しとしと、ばたばた、音を聞きながらじっと目を閉じて、また原稿用紙に筆を走らせる。外がだんだん暗くなってきたので、暖炉に火をつけた。ベッドの上に放り投げられている毛布を肩からかぶって、火の光を頼りに、原稿用紙に向かった。雨はどんどん強くなり、屋根の上で戦争でも行われている様だった。ハンスは昔、兵隊として戦場で機関銃を抱えて走り回り、逃げ回り、何十人も人間を撃ち殺したことを思い出した。気分が悪くなって、その日はそれ以上筆を進めることが出来なかった。

 その日はいつもより早く眠ったが、恐ろしい夢を見たせいで、あまり深く眠りにつくことが出来なかった。



 次の日、目を覚ました時、空はまだ暗かった。雨が激しく降り続いていた。暖炉の中で、薪が黒くぶすぶすと煙を吐き出していた。ハンスはのろのろ起き上がると、雨の湿気で肌着の張り付いた肌をぼりぼり掻いた。長い爪でひっかいたので、身体じゅうに傷がついて血が滲んだ。

 ベッドに腰かけて、暖炉のすぐそばの本棚からところどころが黒くすすけた、青い背表紙の本を手に取って読み始めた。ここで暮らし始めたときからずっと本棚の上から三番目、その端にどっかりと構えている。子どものころに一度、読んだことのある本だった。ハンスはずっと文字を読むのが苦手で、母親に口に出して読んでもらっていた。何百何千の本を、毎晩毎晩読み聞かせてもらった。タイトルを覚えていなかったが、デイヴィッドにそのことを何かのはずみでこぼしたときに、彼はどうやってかこの本を捜し出してくれた。湿気をきらって暖炉の近くに置いておいたら、煤が飛んで、あちこち黒ずんでしまっている。それでも、中身の面白さは変わらない。どんどん、だんだん、扉を叩く音が聞こえる。ハンスは本から顔を上げて、溜息をついた。やはり、昨日かいた絵は下手だったのだろうか。あれでは伝わらなかったのだ。

 そこでハンスは、その本を片手に扉のそばまでそっと歩み寄った。がおーっ、と狼の口真似をするのではなく、静かに、母親が自分に物語りを読みきかせたように、

「いいかい、よくお聞き。表の看板の絵は、確かにへたくそだったかもしれない。きっと君は文字も読めないだろうから、こうして言いきかせてやる」扉を叩く音はやんでいた。「ぼくはひっそりと生きていたんだ。でなけりゃ、こうして街から遠く離れた場所に家を建てたりするもんか。誰にもここを訪ねてほしくない、僕は出来れば誰とも口を利きたくないんだ。だから、そのノックの音もやめてほしい。朝に起きるのは工場勤めの男と、子どもを持った母親だけでいいんだ」

 返事がないので扉を開くと、そこには誰もいなかった。あの足跡だけが、街の方へ伸びていた。雨がごうごうと降っているのに、その足跡は流れないままくっきりと残されていた。ついさっき踏み押されたものらしい。ハンスは扉を閉めて、どうしたらいいか考えた。いっそ自分の耳を潰してしまおうかとまで思ったが、それではだめだと首を振った。鳥の声や風の音が聞こえなくなると、もう詩が書けなくなってしまう。では、この小屋を出ていけばいいのではないか? それも駄目だった。木のうろにでも住めばいいのだろうか? 今住んでいる小屋を建てるのにも、そうとう苦労した。それに、ここでの暮らしはそれなりに満足している。ここには山の動物の声が良く聞こえるし、空を眺めるのにちょうどいい窓だって作った。あのノックの音だけが邪魔だったのだ。頭を抱えていると、ふと、見上げた拍子に、小屋を作ったときに使った、大きな斧が目に入った。これもデイヴィッドにもらったもののひとつで、こんな使い方をするのは後ろめたい気分だが、それでもハンスは自分の暮らしを守りたかった。



 次の日、ノックをする音がするまで、ハンスは斧を両手にもち、扉の裏でじっと息を潜めていた。昨日はろくに眠れなかった。恐ろしい夢を見たのだ。機関銃で人を殺した時、ハンスの手に血が飛び散った。その時のことを思い出していた。生暖かくて、鉄臭くて、真っ赤だった。ハンスは赤いものが嫌いになった。トマトだって、イチゴだって食べられなくなった。代わりに青くて白い空や、みどりいろで透き通る森の風、花のように白くオレンジ色に燃える火が好きになった。しかし、斧を持った両手が震えていた。ほとんど肉のついていない乾いた身体から、しぼりあげられるように汗が噴き出た。昨日から降り続いていた雨はだんだん弱くなって、しとしと霧のような音を立てていた。まだか、まだかと心臓が大砲のように音を立てた。

 どんどん、どんどん、と扉を叩く音がした。ハンスはしゃがれた声で、狼のそれとは全然違う叫び声をあげながら斧を振りかぶり、今まさに叩かれ続けている扉に向かって振り下ろした。めり込んだ刃が扉を粉々に砕き、外の景色があらわになった。誰もいないのでほっと溜息をつくと、ふと、小さな道を街の方に向かって走り去っていく金髪の女の子のうしろ姿が見えた。

 ハンスは斧を元あった場所にかけなおして、壊した扉をどうしようかと物思いした。ちょうど玄関の前に、ふたつの看板が立ててあった。どちらもハンスが立てたものだ。このふたつをつなぎ合わせて、蝶つがいを元の位置にくっつければ、不格好ではあるが扉として最低限は機能しそうだ。ハンスはその日いちにちかけて、壊れた扉から蝶つがいや取っ手を取り外し、二枚の看板を金具でつなぎ合わせて蝶つがいのネジを回し、なんとか元通りのドアに仕立て上げた。朝早く起きてから、作業を終えるころにはハンスはすっかりくたびれ果てて、ベッドに這いずるように潜るとそのまま眠ってしまった。夕陽が真っ赤に山の木々を照らしていた。ハンスはとても嫌な気分になって、ああ、またあの戦場の夢を見るのかな、と思った。

 けれど、その日はぐっすりと眠ってしまった。夢も見ないほど、深く、暗く、眠ってしまった。ハンスはここしばらくは絵も詩もつくっていないなあ、と思って、明日はまた山に出かけようと決心した。

「ああ、嫌な気分だ」

 ハンスは呟いた。まだ夜にもなっていないのに、どうしてこんな気分で眠らないといけないのだろう? 自分は何か悪いことをしたのだろうか。



 次の日もまたノックの音に叩き起こされて、ハンスはやけに腹が減っていることに気が付いた。幸いなことにすぐ近くにデイヴィッドからもらったパンがあったので、それと、詩を書くための紙とペンを持って山の中の小川に向かった。喉もからからに乾いていて、小川の水と一緒に食べないとお腹を壊してしまいそうだった。

 小川につくと、手で水をすくって口に含み、パンをゆっくりと噛んで苦い薬でも食べるように飲み下した。ぜんぜんおいしくなかった。人間の食べ物じゃないみたいだった。それでも空腹が紛れると、森じゅうを歩き回っては、きれいな小鳥や蛙の声を見聞きして、スケッチを残したり、思いつくままに詩を書いたりして、悠々自適に過ごした。久しぶりに、充実した一日を過ごした気になった。日が傾いてきて夜に小屋に帰り、暖炉の火を頼りに原稿用紙に長々とペンを走らせた。これぞ自由な人生だと、つくづく思った。もう二、三日して、まとまったものが出来たころに、またデイヴィッドの元に行こう。面白い作品を残せた夜は、いつも熟睡できる。夢の中でも物語を作り続けることが出来る。自然の風景を思い返して、心地よく、ひなたぼっこでもするかのように眠れるのだ。

 夜中にハンスは突然目が覚めた。月が高く昇っている――そろそろ日付が変わったころだろうか。脳裏にがんがん、ばんばん、どんどん、だんだん、とノックのような音が聞こえてくる。慌てて玄関の扉を開くと、そこには誰もいなかった。あの小さな足跡も残ってはいなかった。ハンスは顔を手で覆った。指はますます痩せて、骨ばってきている。ハンスは扉を開けたまま、もう扉を叩かれないようにしてベッドにもぐりこんだ。ぎゅっと目を閉じていても、ずっと扉を叩かれ続けている気がして、とても眠れるような気分ではなかった。せっかくいい一日だったのに、すっかり台無しだと思った。

 そのまま一睡もできないでいると、じっと待っていると、とうとう朝が来てしまった。鳥が鳴き、朝日が昇った。どんどんと、扉を叩く音がした。ハンスは眠れなくて、そしてくたびれてしまい、もう扉の方まで歩いていく気力もなかった。どんどん、どんどん、どんどん、どんどん――扉はずっと叩かれつづけ、うんざりとハンスはベッドの中から、

「もう放っておいてくれ!」

 と叫んだ。ノックの音は止んだ。彼は、ふと考えた。ここまでしつこく、毎朝、ほとんど決まった時間に扉を叩きに来る少女は、いったい何がしたいのだろう? ぼくへの嫌がらせか? 違う。ハンスは考えた。人間は、どういう時に他人の家のドアをノックするだろう。試しにハンスは、玄関の扉に画材を使って、でかでかと目立つように、


『ぼくはちゃんと無事でいます

  元気です。咳も出ないし、怪我だってしていません

   だから心配しないでください』


 と書いておいた。すると、次の日からノックの音がしなくなった。ハンスは信じられなかったが、あの少女が自分のことを心配して、毎日扉を叩いて無事を確認していたのだ。驚いたが、それでもまた静かな生活が戻ってきて、ハンスは一安心した。山に出かけて絵を描いて、夜には暖炉の前で物語を書いた。そして作りためた作品を、たびたびデイヴィッドの元へ持っていって、食べ物や日用品と交換する。何度か街に降りるたび、ひと目を避けながらも、あの少女の姿のうしろ姿を探した。けれど、何度街に降りてきてもあの子の姿は見つからなかった。

 デイヴィッドにそのことを話すと、彼はにこにこ笑ってこう言った。

「もしかして、その子は妖精か何かなんじゃない?」

「冗談言うなよ。デュラハンのことかい? バンシーみたいな?」

「確かに、きみはもう少し食べないと、いい加減飢え死にしそうだぞ。わたしは人々を救うことを生業にしている。きみがこのまま衰弱していくのを、放っておくわけにはいかないな」デイヴィッドはハンスの手を取って、「君さえよければ、この教会の地下室にでも住むといい。誰にも通させない。食事もとらせる。好きな時に出ていって、好きな時に帰ってきていい」

「なあ、デイヴィッド。ぼくは死にたくないわけじゃないんだ。きみがぼくを救いたいのなら、ぼくに今のままの生活を続けさせてくれないか? きみにはとても感謝しているんだ。食べ物も、いろいろな道具も恵んでもらっているからね――きみがいなかったら、いまごろぼくは森の中で狼に食べられていることだろう。ぼくは今の時点で、既にいろいろ救われているし、他人よりも恵まれた人生を送っていると思っているよ。だから、あのままで居させてくれ」

 ハンスは再び荷車に食べ物や画材をいっぱいに乗せて出発した。デイヴィッドに何度もお礼を言って、街を出るその間際、すぐ横を小さな女の子が二、三人、ふざけながら走り抜けていった。そのうちの一人は、あの時見たような、金髪で背の小さい少女だった。呼び止めようとも思ったが、思わず伸ばした手が鶏の足のように骨筋張っているのを見て、声を潜めた。ハンスが小屋に帰ったとき、扉にはでかでかと「ぼくは無事でいます」と書いてあったので、ハンスは笑った。

 それ以来、彼は二度と街には降りてこなかった。

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