世界のはじまり
この世界は、記憶でできていた。
記憶がなければ回ることができないとされていた。
記憶によって支えられた世界。
世界が欲するのは嬉しい、楽しい記憶。
悲しい記憶なんていらない。
悲しい記憶は人々に焼き付けばいい。
記憶は年に1度、冬の月に捧げられる。
記憶を捧げる者たちによって。
拒んではいけない。それは世界のため。
真実は己のため。
世界は変わらなければいけなかった。
変わる事を望んだ世界はその願いを叶える事ができた。
記憶が無くてもこの世界は回る事ができた。
恐れない者が証明した。
人々はその記憶と気持ちを持って生きるだろう。
この世界は人々の記憶でできている。
ここまで読んでいただき、ありがとうごさいました。
約6ヵ月ですね……。のんびり過ぎました。
最後の方はなんだか駆け足になってしまった
ような気がしましたが、終わりました。
ルーシャが戻ってきたのはばば様のほんの
サービス精神です。さすがばば様。
番外編とかは……どうでしょう。
希望があれば考えたり……。
後々考えます。
とりあえず、本当にここまでありがとうございました。
他の作品でもお会い出来ることを願っております。
2014/9 秋桜 空




