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追想:魔女と魔術師団長

 最初に接触してきたのはヘンリエッタのほうからだった。

 五年前の時点でも宮廷魔術師団長の屋敷にふさわしい魔術的防備が敷かれていたはずなのに、彼女は白昼堂々とそれを突破し、妻の指図で庭先の花に水をやっていたワイヤードの前に現れたのだ。

「おやおや、これはまた可愛らしいお嬢さんですね。初めまして、お名前は?」

「……ヘンリエッタ・ブラウト。初めまして、ワイヤード団長」

 当然ワイヤードは一目で彼女の異次元の魔力量を見抜いていたから、初対面の挨拶は衝突を避けることが目的の通り一遍のものになった。

 ヘンリエッタと名乗った少女は世にも稀な自分の特性を説明し、「私を宮廷魔術師団に入れてほしい」と言ってきた。自分の意志で自由に魔術を使うことはできないが、感情がひとたび爆発すればどんな荒唐無稽な現実改変もなし得てしまう――もし事実なら、確かにぜひ国の管理下に置きたい。彼女の申し出はワイヤードの立場からも願ってもないこととも言えた。

 実際、ヘンリエッタの存在についてはワイヤードもすでに耳にしていた。危険思想の地下組織やらを行く先々で木っ端微塵にしていたら王都に届くような噂にもなる。

 ワイヤードは熟考の末、小春日和のような笑顔で首を傾げた。

「うーん……すみませんが、まずはあなたのその特性を証明していただかないことにはどうにも」

「そう、分かった。じゃぁなにを……」

 すればいい、と言いかけて、彼女はちょうどよくなにかを見つけたように言葉を切った。

「……そうね……、この王都の第三救貧院を消し去るっていうのは? 私がそれを実現できたら宮廷魔術師にスカウトしてもらうってことで、よろしく」

 当時、王都の第三救貧院は麻薬中毒者の更生保護施設になっていた。入所者は年々増加の一途を辿り、院内はすでに秩序が崩壊し更生などとうてい期待できない、入ったら終わりのどん詰まりだと報道も出ていたので、ワイヤードも心を痛めていたところだった。

 ヘンリエッタはさらりと去ったかと思うと、二週間後には宣言通り救貧院を「消し去った」。

 なんと、彼女は自らそこへ潜入して院内の過酷さを実体験し、魔力暴走を引き起こしてその麻薬そのものをこの世から消滅させてしまったのだ。

 中毒に苦しんでいた人々も健康体に戻り、その種の草が根絶やしにされた以上今後は新たな中毒者も生まれない。事情を知らない世間は過去に類を見ない怪事だと騒ぎ立てている。ヘンリエッタは潜入先からワイヤードの屋敷に舞い戻ると、「ま、本調子ならこんなもんよ」と功績に似合わない暗い目で言った。


 完全に度肝を抜かれたワイヤードは約束を履行することにした。だがまだ引っかかっていることがある。

「にしても、どうして自分から国なんかに捕捉されようとしているんですか? その気になれば神にも悪魔にもなれるあなたが公務員ですよ? めちゃくちゃ働かされることになっちゃいますよ?」

 ヘンリエッタが国の中枢に潜り込むこと自体になにか狙いがあるのだとしたら、彼女を国の管理下に置くことがいつか国の危機を招くかもしれないとワイヤードは危惧していた。彼女の聡明さと大胆さは第三救貧院の件で分かっていた。もし敵に回れば手を焼くどころか命がけになるだろう。

 するとヘンリエッタはこう答えた。

「報いを受けさせたいヤツらがいる」

 彼女はラローシュ侯爵領で経験したことをワイヤードに打ち明けてくれた。ラローシュ侯爵が造成した人工湖周辺で寄生虫による病が蔓延し、それを隠蔽するために病のことを知る村人たちが魔術師に殺されたこと。侯爵の根回しのせいでこの事実が表に出ていないこと。村人たちを殺した魔術師を育成した「先生」も野放しになっており、人格に問題のある人間に魔術知識を漏洩していること。……彼女は彼らを決して許さないということまで。

 第三救貧院での魔力暴走のように、ラローシュ領での魔力暴走ではその病の存在自体を消し去った彼女だが、生き残った人々の引き留めには応じなかったそうだ。煮えたぎった怒りと悲しみが思い出の残る土地に留まることを許さなかった。

 とはいえそれだけなら、正直ワイヤードは義憤に駆られながらも「あぁ復讐か」と拍子抜けしたことだろう。しかし実際には彼女はただ復讐に燃えるだけの人間ではなく、それは少し後で分かった。


 ワイヤードの協力によって、ヘンリエッタの言う「先生」はすぐに見つかった。

 隣国との国境付近の村に隠れ暮らしていた、ブルーマンという六十七歳の男で、前職は国境警備隊所属の魔術師だ。ヘンリエッタはさっそくそこへ出掛けていき、直接引導を渡すことにしたようだった。

 ワイヤードは蝶のかたちを模した使い魔を駆使してヘンリエッタを監視させた。その頃はまだ正式に宮廷魔術師になってはおらず、その準備段階としてワイヤード夫妻から必要な教育を受けていた彼女だが、勉強や新しい生活に追われてもあの村人たちを忘れることは一秒たりともなかったし、ブルーマンと対峙すれば怒りで魔力暴走を起こすかもしれない。監視は欠かせなかった。

「あなたが育てた野良魔術師が大量殺人犯になったけど、言い訳はある?」

 ヘンリエッタはブルーマンの家に乗り込んでいって身分を名乗り、単刀直入に罪を突きつけた。

 使い魔の目からでも彼女の並々ならぬ怒りは伝わってきた。

 ブルーマンは痩せてしょぼくれた猫背の男で、ショックを受けると椅子に腰掛けたままさらに小さく縮こまった。どういう半生だったのか詳細には知らないが、彼の顔には「私は人生に打ちのめされた敗北者です」と投げやりに書いてあるように見えた。

 ブルーマンは言い訳しなかった、というよりする気力もないようだった。

「……あぁそうか、あの子か……。やってしまったんだな……。申し訳ない。全ては私の責任だ。とても謝って済むようなことじゃないが、本当にすまなかった……」

 しわしわの片手で顔を覆って沈痛な呻き声をもらすブルーマンに、ヘンリエッタはいっさい腹落ちしていない様子だ。当然だが。

「魔術知識は機密情報よ。一般人に漏らした上にそいつが人を魔術で殺したとなれば宮廷魔術師による処刑は免れない。言い訳がないなら、言い残すことは?」

「なにもない」

 ブルーマンは底なし沼のような目つきで言った。

「……昔の私は誰もが平等に知識を得るべきだと思っていたんだ。それが過ちだと気づいたのは、妻があの子の魔術の試し切りに使われたときだった。今さら遺言を残す相手なんていないのさ」

「最悪」

 ヘンリエッタが思わずといったように吐き捨てる。

「なに悟ってんの?」


 どういう気まぐれか、ヘンリエッタはブルーマンを即刻処分しなかった。魔力暴走も起こしていない。

 代わりにブルーマンの家に居座りだした。

 自分も相当苦痛だろうに……第三救貧院に潜入したときのようにこれも自分を追い詰める作戦なのか、それとも簡単に殺してやるもんかという意地なのか。

 ブルーマンはヘンリエッタに上げ膳据え膳しながら「すまない」「申し訳ない」とことあるごとに謝り続けた。ヘンリエッタがそれを受け入れたことは一度もない。

 少し様子を観察していれば分かったが、ブルーマンはどうやら死病に冒されているようだった。

 重く湿った咳をしてひゅうひゅう喉を鳴らすブルーマンに、貧しい村の人々は冷淡だった。その中に野良の魔術師はひとりもいない。ブルーマンは彼らの軽蔑の視線を受けながら毎日村はずれの墓地で懺悔する。それらは彼がこれまで善行のつもりで行ってきたことの結果に違いなかった。力に溺れた魔術師がこの村で出した犠牲者はブルーマンの妻ひとりに留まらなかったのだろう。そして彼が知識を与えた魔術師は、誰ひとりこの貧しい村に残って人のために尽くそうとはしなかったのだ。

 ヘンリエッタはそれを見て「どうすればここまで嫌われられるんだか」といらだたしげな溜め息をついた。

「すまない」とブルーマンはまた縮こまって謝る。ヘンリエッタはぞっとするほど冷たい視線を注ぎ、

「毎日毎日せっせとやってる墓参り、アレやめたら? あなたの自己満足にしかなってない。あんなことしても誰の気持ちも慰められないし、むしろ毎日つらいことを思い出させてるだけ」

「……分かってはいるんだ。すまない……」

 ブルーマンの何十回目かの謝罪にヘンリエッタの灰色の眼がますます暗く剣呑に光る。

「バッカじゃないの。夫がそれじゃ妻の程度も知れるわね」

「……、妻は……妻は私にはもったいない人だった」

 謝罪一辺倒だったブルーマンがそこで初めて夢見るような語り口になった。ヘンリエッタにはさぞ不愉快だっただろう。

「……私などと連れ添って苦労したせいで右肩を悪くした。草木染めが得意で空色のスカーフに桃色のケープを合わせるのがお気に入りだった。いつも私を誘ってくれた彼女がいなくなってからは街へ出掛けることもめっきりなくなった。私が死なせてしまった」

「あっそ。私が村人なら村の墓地になんて埋葬させてやらないわ」

 ブルーマンは顎を引くようにして頷いた。

「当然彼らはそうした。妻には、本当にすまないことをした……」

 ブルーマンが殊勝にすればするほどヘンリエッタのまとう空気は温度を下げていく。復讐心は自分の心をもとらえ蝕む炎だ。使い魔を操りながら、そんなもの彼女には早く捨ててもらいたいとワイヤードは祈っていた。


 やがて、ワイヤードが使い魔で監視しているとは知らないヘンリエッタから手紙が届いた。そこにはブルーマンを処刑するために毒を使いたくなったから下記のものを手配してほしいと書いてあり、ワイヤードは言われた通りのものをさっそく取り寄せた。

 ブルーマンの処刑はまぎれもなくヘンリエッタの復讐だが、業務でもある。彼女は宮廷魔術師としては異例の最年少になるが、食い扶持を稼ぐことに対する真摯な姿勢は年齢以上のものがある。タダで生かされている人間などいないと身に染みて分かっているから、彼女は他人の中にある善良さを尊ぶのだろう。どちらにせよ、彼女はやるべきことをやるに違いない。


 最後の晩、ヘンリエッタはワイヤードから届けられた毒入りの小瓶をテーブルの上に置いた。

「あなたが救いようのない愚か者だってことはたっぷり確認できた。さっさとこれ飲んで、せいぜい苦しんで死んでくれる?」

 ブルーマンは最後までいっさいの抵抗や拒絶を見せなかった。「分かった。ここまで時間を取らせてすまない……これっぽっちであなたやあなたの大切な人たちを苦しめた償いになるとは決して思わない。本当に申し訳なかった」と深く、長く頭を下げた。

 彼は湯を沸かしてお茶を淹れ、その中に小瓶の中身を垂らして、カップを片手に椅子に腰掛けた。

 躊躇なく毒入りのお茶を飲み干し、そっとテーブルにカップを置いて瞑目した。

 彼は最後に瞑想しながらこれから襲い来る壮絶な死の苦痛に備えることにしたようだった。

「……そろそろ意識がかすんできたんじゃない?」

 しばらく待ってからヘンリエッタがブルーマンに訊いた。

 彼は今か今かと天罰に備えている。

 膝の上に置いていた手がぐんにゃりと脱力していることからも彼の意識がすでにもうろうとしてきていることは明らかだ。

 それでも彼はせめてもの誠意としてヘンリエッタの声に応えようとした。

「…………ぅ、あ、あぁ……」

 ヘンリエッタは一瞬桜色の唇を引き結び、ブルーマンをにらみ据えていた視線を戸口のほうに向けた。

「……誰か来た」

「……ぁ、え……?」

「来客だよ。間が悪いな、こんなときに」

「きゃ、く……?」

 ブルーマンはかろうじて復唱しながら身じろぎする。

 ヘンリエッタはいかにも不服そうに続ける。

「ノックしてる。耳障りな、変な鳴らし方だよ。ぎこちなくて力加減が分かってない。遠慮がないって言ったほうが近いかもしれない」

「……む、むらの……」

「いま痺れを切らして裏手に回った。この家の窓汚すぎるでしょ。曇ってて中からじゃ誰だか分かりっこない。シルエットからして割と小柄」

「……、……」

「服装的に女の人だ。空色のスカーフに……ピンクの羽織りを着てる」

「……」

 刻一刻と弱っていくブルーマンの前で、ヘンリエッタは嘘をついていた。客なんて最初から来ていない。

「あなたに怒ってるわよ」

「……あ、あああ、あ……」

 ブルーマンががくがくと痙攣しだした。「すまない」と言おうとしているのか、口をすぼめて「っす、す、」と息だけをひっきりなしに吸っている。

 ヘンリエッタが不意にテーブルに両肘を載せて顔を伏せた。唇を震わせて躊躇いを振り払うように息を吐き出し、彼女は言った。

「……『街へ行くんじゃなかったの?』って言ってるけど、今日なにかあの人と約束してたわけ?」

「……、――エ」

 エマ、と愛おしそうに呟いたのを最期に、ブルーマンの命の灯火は消えた。


 ブルーマンの家から出てきたヘンリエッタをサプライズで出迎えると、彼女は案外素直に驚いた顔をした。

「じゃーん、心配で迎えに来ちゃいました」

「……『じゃーん』とかいう状況じゃないでしょ」

 場違いにほわほわしているワイヤードの扱い方が日に日に達者になっていくヘンリエッタだ。すぐにいつもの調子に戻り、促されるままにマリオネット馬車に乗り込んだ。

「まずはヘビーな初仕事お疲れ様でした」

 帰り道を行くあいだ話でもしようとワイヤードが口火を切った。ヘンリエッタは疲れた様子で窓枠にもたれかかっている。消耗するのも無理はない。

「残るはラローシュ侯爵ですね。一応確認しておきますが、まさか復讐を果たしたら仕事を辞めてぱーっと新天地へゴー、なんてつもりじゃありませんよね?」

「当たり前じゃないですか」

 ヘンリエッタは心外そうに返し、

「宮廷魔術師になろうと思ったのはなにもみんなの復讐だけが目的じゃありません。世の中に私のことを知ってもらったほうがやりやすいって気づいたからです。私の性格や魔力暴走の条件、予兆の内容、必要な情報を周知徹底しておけば敵の出方に傾向を与えられます。私のことを知らない相手がなにをしてくるかなんてアタリつけられませんから、このほうが魔女の生存戦略的には正解でしょ」

「ふむ」

「もちろん、人間社会から完全に離れてひとりで隠居するって選択肢は最初からないですし。自分がいま正気かどうかは自分ひとりじゃ判断できないので、他人に評価される環境は必要です」

 これは優れた魔術師が直面する問題のひとつだ。老化やアルコールなどの中毒、精神的不安で正気を失ってしまった魔術師は、本人も望んでいない大破壊を起こし得る。もしヘンリエッタが孤独な隠遁生活の中で気が変になってしまったりしたら、いったい誰がそれを止められるだろう。脅威度は段違いだ。

「自分の情報を握られるデメリットはあなたを危うくしませんか?」

「私の身が危うくなるなら好都合じゃないですか? 魔力暴走を誘発することになるんですから、敵が自分の首を絞めるだけですよ。ていうか他の誰かが傷つくことだってまぁ愉快な気分にはなりませんし、敵が私や私の周りに手出しすればするだけこっちの勝ちは近づきます」

 害意のある者がヘンリエッタや周囲の人々を狙うこと自体、非効率的な自滅の道だという方向に持っていくつもりらしい。なるほど賢いといえば賢いやり方だ。彼女がその過程で味わう自分の危険や負の感情を魔力暴走のための餌のように考えていることを除けば。

「とはいえ私の素性を知っていようがいまいが、迷惑がったり危険視したり利用しようとしてくる連中をいちいちまともに相手にするとかやってられません。初手の初手から『私はものすっごく強欲でものすっごく性格の悪い危険人物です』って触れ込んでおいて、それでも挑んでくるのかどうかふるいにかけたいんです。国の力を借りないとそこまで大々的に私の情報を宣伝するのは無理なので、宮廷魔術師になることにしたんですよ」

「ははぁ、つまり国家権力を利用してのイメージ戦略ですか?」

「ものすっごく強欲でものすっごく性格の悪い危険人物ってのはただの事実ですけどね」

 ヘンリエッタの口ぶりは本心からそう言っていると分かる冷淡なものだった。

「……みんなを失ったときはしばらく建設的なこと考えられなかったんですけど、結局は自分が生き延びられる道を選びました。復讐が終わったら終わったで、また私は新しい幸せを探すでしょう。毎日お墓参りして暮らしたりもしない。冷たいヤツだから」

「あなたは冷たい人なんかじゃありませんよ、ヘンリエッタ」

 だってそうじゃなければ、どうして復讐相手にわざわざ幻覚を見て死ぬだけの毒薬を使い、あらかじめ情報を聞き出してまで最期に妻に会えたと思い込ませたりするだろう?

 泊まり込みで急遽高等詰め込み教育を受けることになったヘンリエッタに屋敷の案内をしたとき、ワイヤードは一人娘を亡くしていることを話した。自分の気分的な予防線というよりも、ヘンリエッタがなにも知らず過去を思い出させるような話題を妻の前で出すことのないようにしたかったからだ。

 十歳で娘が亡くなったときのまま時間を止めている子ども部屋を見たヘンリエッタは、「分かった。奥さんの前では話題にしないから、休憩時間とかに娘さんの思い出話を聞きたい」と神妙な顔をして言ってきた。「いつか奥さんと娘さんの話を普通にできるようになったとき、もし団長がボケちゃってても私が覚えてれば訂正できる。ダニエルさんたちにはそうしてあげられなかったから、団長で我慢するよ」と。

「……あなたはとても優しい子ですよ」

 彼女がうなずくことはないと分かっていても、ワイヤードは言い聞かせるように何度でも言う。

 彼女は間違いなく優しい子だった。長じるにつれて軽薄さや高慢さの仮面を何重にもかぶり、他人を恐怖で操り始めようが、彼女の本質的な高潔さや思いやりの心はずっと変わっていない。大切な人の家族を救うためなら、絶望の中で微笑みながら自分の首を切り裂くことだって出来てしまう。ワイヤードはそれを目の前で見た。屋敷に時の止まった部屋がふたつに増えてしまった責任を、いったい誰に取らせればいい?

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ワイアードさんの存在がある意味救いですわ
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