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最弱無双の妖精乱舞 ~最強へと誘うフェアリーダンス~  作者: 式・シロノス
第3章「堕ちた紫炎の少女」
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第90話「紫炎少女とホタル対組織頭領シャオユウ 前編」

 先手を打ったのはシャオユウ。

 上に飛び上がり一回転しながら標的を定め、シャルティア達へと飛び蹴りを放つ。


「せりやぃあぁ!!」

「いきなり全力ですこと‥‥!」


 シャルティアとホタルはその場を飛び去り、一撃を避ける。

 シャオユウの蹴りはコンクリートを砕き、地面を抉った。

 シャルティアは拳を構えてシャオユウへと走り、殴りかかる。


「無駄や!」


 シャルティアの拳をシャオユウは楽々受け止め、そのまま捻り上げシャルティアを後ろに向かせる。

 シャルティアの背中に蹴りを放とうとした時、逆側からホタルがシャオユウへ斬りかかる。

 それに気づいたシャオユウはシャルティアを両手でつかみ、持ち上げるとホタルへ向かって投げ飛ばす。


「甘いでぇ!」

「ッ!?」


 ホタルは飛ばされてきたシャルティアを斬るわけにはいかず、受け止めようとする。

 しかしホタルとシャルティアの体格差もあり、小柄なホタルでは受け止めきれず二人そろって倒れこんでしまう。

 その隙を作り、それを見逃すシャオユウではない。


「その程度なんかぁ!」


 叫びながら重なっている二人に対し踵落としを堕とすシャオユウ

 シャルティアは下敷きにしてしまって動けない状況のホタルと共に蹴りを避ける為、ホタルを蹴っ飛ばしその勢いを利用してシャルティアも回転してその場を離脱する。


「ウロチョロ、ウロチョロと煩わしいんじゃボケェ!」

「言ってくれるじゃないの…」

「次は‥斬る!」

「できるもんならやってみぃや!!」


 シャルティアの殴りや蹴りは的確に防がれ、ホタルの刀は器用に斬れないようにしながらも弾き、蹴り返したり殴り飛ばす。

 二人の攻撃をしっかりと対応して捌くシャオユウ。

 格闘と剣術が混じり合い、打撲音や剣が床を叩く音が響き続ける。

 組織同士の戦いその最後の戦いはまだ終わらない。





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