表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最弱無双の妖精乱舞 ~最強へと誘うフェアリーダンス~  作者: 式・シロノス
第3章「堕ちた紫炎の少女」
85/100

第80話「紫炎少女と共闘と襲撃Ⅱ」

 敵組織の軍団が一斉に絶え間なく銃を発射し続ける。

 そして鉄製のテーブルが耐えられなくなったころにシャルティアを除いてホタル達は一斉に動く。

 ホタルが腰の剣を抜き放ちテーブルの端を蹴り、天井をすれすれで移動して上から襲い掛かる。

 ナルーシャとガルシャは左右から飛び出しナルーシャは鉈を、ガルシャは拳を構え襲い掛かった。


「少しは楽しませろよぉ! 三下共ォ!!」

「うふふ、悪い子は皆纏めて私が愛してあげる!」

「ん、全員纏めて…切り捨てる」


 シャルティアは敵を一方的に蹂躙しているホタル達を眺めながら魔法を投げる。


「共闘って言ってた割に私に何もさせる気が無いみたいだけど…」

「――!!」(完全にこちらをそっちのけで楽しんでるね)

「長年争い続けていたらしいし、あの子達は戦闘狂みたいだから」

「私は今回サポートに徹しますか」


 ホタル達が暴れる中、的確にシャルティアは魔法を放ち援護する。


「あらぁ、助かるわぁ。もっと続けて頂戴」

「助かるぜぇ! そのまま続けてろぉい!」


 シャルティアの援護に気づいたナルーシャとガルシャは同時にそう言い放ち、目の前の敵を蹂躙する。

 ホタルはまったく気にしている様子はない。

 シャルティアの方に一瞬だけ視線を向けたがすぐに戻した。


 幹部クラスの敵はいなかったようでその後すぐに敵は殲滅された。

 腕を回し、つまらなさそうにしているガルシャ。

 身体をガッチガチに拘束され恐怖を瞳に宿す敵を愛おしそうに見つめているナルーシャ。

 無表情のまま敵の服で自分の剣についた血を拭き取り、鞘に納刀するホタル。


「終わったわね」

「――!!」(早かったねぇ)

「実力に差がありすぎるのも考えものね」


 結局今回の戦いも蹂躙で終わってしまったのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ