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最弱無双の妖精乱舞 ~最強へと誘うフェアリーダンス~  作者: 式・シロノス
第3章「堕ちた紫炎の少女」
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第74話「紫炎少女は少し休憩する」

 シャルティア達は襲い掛かってきた敵を殺害し、その証拠を隠すこともせず残していったその後、敵対組織の下っ端や構成員等、続々と襲い掛かってきた存在その全てを蹂躙していき、現在シャルティア達は街の一角にある喫茶店に入り、紅茶を飲んでいた。


「未だに幹部が動き出した様子は無し…。つまらないものね」

「やって来るのもまだ下っ端構成員のみ。代り映えの無い様子で飽きてきちゃったわね」

「今にして思えば敵の人数もかなりのものね。大きな組織ではあると分かってはいたけどここまでとはね」

「私は詳しく聞く気が無かったけど、確かこの街の裏を牛耳る二大組織の一角なのよね?」

「そうよ。今回の相手はそれだけ大きいという事」

「もう片方はどうするのよ?」

「この喧嘩(殺し合い)に手を出してこないなら放置するらしいよ。そっちはまともな組織らしい」

「裏組織なのにまともねぇ」

「まともであるからこそ、私達と同じ敵組織と争いが絶えないらしいわ」

「――!!」(敵の敵は味方…か)

「それはちょっと違うわよカナリア…」


 シャルティアは笑みを浮かべながら紅茶を飲み、ジーナはシャルティアの隣でゆったりしながら寝ころび、カナリアはテーブルに座り、シャルティアが代わりに頼んでくれたケーキを苦労しながら食べていた。

シャルティアはカナリアがケーキに苦戦しているのを見て微笑みながらもケーキを細かく食べやすくしてあげていた。


「こんなにゆっくりできるのも今の内ね」

「そうね。ここからは休む暇もない戦いの連続になるでしょう」

「――!」(頑張りますよますたー!)


「ふふ、頼もしい限り。さて、そろそろかしら」

「お相手さんはこちらが何処にいようがお構いなしってわけね」


 シャルティアとジーナが今いる喫茶店を囲むように動く人の気配に気付く。


 シャルティア達の束の間の休息は終わりを告げる。

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