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最弱無双の妖精乱舞 ~最強へと誘うフェアリーダンス~  作者: 式・シロノス
第3章「堕ちた紫炎の少女」
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第71話「紫炎少女、後を付けられる」

 組織襲撃から一日が経過し、体力を回復させたシャルティア達。

 色々な懸念が残っているが組織がどう動き出すかを探る為にシャルティアは外へと出ていた。


「さてさて、お相手はどう動いてくるのかしらね?」

「――!」(私としてはあんまり無理はしないでほしいんだけどね…)

「心配してくれてるの? カナリア。大丈夫よ、貴方もいるもの」


 不安そうにしているカナリアをこれ以上心配させないように笑って見せるシャルティア。

 カナリアも笑顔を見せているシャルティアを見て考えているような仕草をしているが顔を振り、気にしないようにして笑みをシャルティアに返した。

 和む空気を感じさせる中、シャルティアとカナリアは同時に気付く。


「つけられてるわね」

「――!」(襲ってくる様子は今の所無し、此処まで接近されてつけられてたのに気付けなかったなんて)

「中々にできそうね。数もそれなりにいるみたいだし、少しは警戒され始めたってことね」

「――!」(それでも、まだ舐められているみたいだ)

「たかだか下部組織をいくつか潰した程度で大きく動くような組織ではないと…。まぁ分かっていたことだけどね」

「しばらく動いてなかったし、今回は私も暴れさせてもらうわ。良いわよね?」

「構わないよジーナ。せっかくだしカナリアと二人だけでやる?」

「あら、貴女はやらなくていいの?」

「今回はパス、今しがた無茶はしないって言ったばっかだしね。カナリア、私を護ってね」

「――!」(任せてますたー! 護って見せるよ)

「ふふ、なら頼りにしてるわよ。カナリア」


 シャルティア達はそのまま人気のない公園まで足を運び、公園の中央に陣取る。

 暫く相手が出てくるのを待っているが出てくる様子はない。

 が、完全に周囲一帯囲まれていることは分かっているので姿を現すのを待ち続ける。


 すると痺れを切らしたのか包囲している一角から召喚獣が飛び出し、襲い掛かってくるのだった。

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