第3話「妖精の名とステータス」
今回で主人公の妖精の子の名前とステータス公開
数字で書くとめんどk…ゲフンゲフン、ちょっとややこしくなるのでFate仕様
後はシャルティアの友人達が登場します。
シャルティアが妖精族の子と契約を果たした次の日。
シャルティアは学校へ行く準備を行っていた。
ちなみに妖精である私は今なお、用意してくれた寝床で寝てる…ふりをしている。
何故なら、私は一応中身は男性なので女性の準備している所を見るわけにはいかないから。
そのまま少しした後、準備が終わったのか、私の小さな体を指先でと揺らし、起こしてくれた。
その後、朝食を食べ、玄関を出て、学校に向かうようなので、私は手持ちバックの中に入って…やることもないので寝ることにした。
……こっちに来てからの私、寝てばっかのような気がする。
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いつも使用している通学路を普段よりも上機嫌で歩く。
やっと契約できたことが私にとって凄く嬉しい事なので無意識に周りに分かるくらい上機嫌だったようだ。
その証拠が私の友人がいつもと違う形で声をかけてきたことで証明された。
「やっほー! シャル! 随分と上機嫌じゃん? 何かいいことでもあった~?」
「あっ、メル。そっそんなに上機嫌だった?」
「うわぁ~、自覚無し? 結構分かりやすかったよね? ねぇ、ユウ?」
「俺に振るんじゃねぇ…が、確かに分かりやすかったぞ? シャルティア」
メルこと、メルランディアとユウこと、ユウランドはシャルティアの昔からの友人である。
「ユウにまで言われるなんて…」
「なんで俺でそんな酷い事、言われなきゃいけないだよ! …まぁいいや、で、どんな嬉しいことがあったんだ?」
「いいんだ…っと、実はね――」
シャルティアは友人である二人に昨日起きた出来事を話す。
「「契約できたぁ!?」」
「そ、そんな大声で言わなくても…あう、耳が痛い…」
「でっでも、やっと親友が契約できたんだよ!? これが驚かずにはいられますか!」
「ふむ。それで、その契約できた妖精の子は?」
「あ、ここにいるよ」
そう言ってシャルティアは手提げバックのチャックを開け、妖精の子の名を呼ぶ。
「出てきて、カナリア」
カナリアと呼ばれた妖精族の子、まぁ、私の事だが……バックのチャックを手に取り、顔を出す。
二人はカナリアを見て、自己紹介をしてくれた。
その後はシャルティアと世間話をしながら学校へと向かった。
そんな時、ふと、気になったのか…シャルティアにカナリアの事を聞く。
「ところで、カナちゃんの強さってどのぐらいなの? 妖精族だから低いだろうけど…」
(カナちゃんって…)
「! そうそう! カナリアって驚くほど凄いんだよ!」
「ほう、そうなのか?…なら、ステータスを見せてくれないか」
そう言われたシャルティアはカナリアの許可を得て、ステータスを見せた。
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名前 カナリア
種族 妖精 性別 男
称号 特異個体 唯一個体 名前持ち 進化し続ける者
秘匿称号 転生者 使命を持つ者
ステータス
体力B+ 魔力A
筋力C++ 耐久B
俊敏A+ 幸運A++
精神力S 知力B++
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カナリアのステータスを見た二人は、絶句…言葉が出なかった。
その様子を見て、シャルティアは昨日の私もこんな感じだったな~と遠い目をしていた。
カナリアは皆の様子を見て笑っていた。
少し時間が経ち、一番最初に正気に戻ったのはメルだった。
「な…に、この…ステータス。妖精族って確か一番高くても魔力がCくらいしかないはず…」
ユウも口を開く。
「称号もおかしいものだらけだ。これがステータスを底上げしている原因の一つだろうな…それに男だと?…妖精に性別なんてないはず。それに妖精が普段来ているワンピースを着ているが、――成程、確かに特異個体で、唯一個体でもあるな」
「私も見たときは驚いたな~。こんなに強いなんて思わないよ」
「いや、普通…こんなの予想なんてできるわけないだろ」
「あはは! 面白~い。こんなに面白い子が世の中にいるんだね!」
「いや、メル。面白いで、すませられるものじゃないだろ」
いつもの調子に戻ったメルと、それを見て、呆れた様子のユウ、シャルも相変わらずだな~と考えていて、笑いながらシャルの周りに飛んでいるカナリア。
騒がしくなった三人と一匹は、そのまま騒がしくしながら学校へと向かった。
次回学校での様子を書いていきますん
あ、後、ステータスは下から、E,D,C,B,A,S,EXの順になります。
EとDが苦手とするもので、Cが平均的、BとAが得意とするもの、Sは最も得意とするもの、EXは規格外と、そんな感じで考えていただければ…
何か他にいい言葉があればその都度、ステータスの設定を変えていくと思います。