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最弱無双の妖精乱舞 ~最強へと誘うフェアリーダンス~  作者: 式・シロノス
第一章「召喚士模擬対抗戦」
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第18話「Aブロック決勝戦、戦闘前会話」

今回はキルガッツと戦いません。その前座になります。

すいません、戦闘内容を濃くしたいので(出来るとは言ってない)ちょっと時間をください。

「ついに…アイツと戦う時が来たのね」

「――!!」


 シャルティアがそう呟くと、呟きの声が届くにいたカナリアが気合のこもった様子でシャルティアの前で手を振っている。

 その様子を見て、シャルティアはクスリと笑う。


「そうね。カナリアがやる気満々だし、うん、キルガッツにこれ以上絡まれるのも嫌だから今回の試合で徹底的に叩きのめして分からせてあげよ?」

「――!」


 二人でキルガッツに向けて戦う意思を高めていると、スタッフがやってきた。


「シャルティア選手。決勝戦を始めますので、会場の方へお願いします」

「分かりました。行くよ、カナリア」

「――!」(コクコク)


 いつものようにカナリアがシャルティアの肩に乗り、シャルティアは会場へと向かう。

 そして、会場に近付いていくほどにアカミナの声が聞こえてきた。


『さぁ~、ついにAブロックの決勝戦が始まろうとしています! 試合会場にはすでにキルガッツ選手が余裕な様子でシャルティア選手がやってくるのを待っています! 近くにはかの四大召喚獣の一角、猫又のジーナが待機しています。そしてキルガッツ選手は何か生理的に受け付けないような笑みを浮かべていて会場の観客のほとんどが引いてしまっています!』

「あら~、言われ放題ね。マスター?」

「黙っていろ。有象無象が何と思おうがどうでもいい。だが、シャルティアだけは別だ。今回の勝負、分かっているだろうなジーナ?」

「ええ、そもそも負けるつもりなんてないわ」


 そうキルガッツたちが話しているとキルガッツたちの正面の扉が開き、シャルティアとカナリアが入場する。


『そして、此処でシャルティア選手が入場してまいりました。こちらは爽やかにそして、力を感じる笑みを浮かべております。双方やる気は十分のようだー!』


 シャルティアがキルガッツの前に立つ。


「よく逃げずに私の前に立ったものです。どうやら、その最弱種と共に運良く勝ち進んできたようですが、それもここまでです」

「その余裕、いつまで持つかしら? 私達に…アンタが最弱と呼んだ相手に最強が負ける様をこの大衆の面前で晒してあげる!」

『両者、互いに挑発し合っています! それでは試合の方を始めていきましょう!』

「ジーナ、貴様はあの妖精族を速攻で片付けて来い。その後、じっくりとシャルティアをいたぶろうか」

「そう簡単に行くと良いけど…」

「カナリア、猫又を頼める? 私はキルガッツと決着をつける」

「――!」(うん、気を付けてますたー!)


『双方気合十分! それではAブロック決勝、試合開始です!!』


 そうして、Aブロック決勝が始まる。

次回こそキルガッツと猫又のジーナ戦になります。

頑張って書いていきます!


そう言えば、今日某リア充イベントか。

チョコは母親以外から貰ったことはないので、すっかり忘れてました。来年はしっかりとバレンタイン特別編を書きますね。

……外国だと仲の良い友人同士でプレゼントを交換するだけって聞いた事あるのに、どうして日本は好きな人にチョコを渡すんだろうか?

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