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変化  作者: 松本 登
3/10

現実のギャップ

ランチを食べながら


ちらちらとあの直人と呼ばれる人の背中を見ながら 

あの人と関わるのはまっぴらごめんだと思った。

ランチを食べ終え、教室に戻って行く途中の出来事

「おーい!」

後ろから呼ばれているような気がする。


しかし、人違いだろうと気にもとめず歩く僕。


すると、ガシッと肩を掴まれた感覚がした。

「はぁはぁはぁ」

学食から走ってきたのであろう。

かなり息が切れてる。

「ちょっと待ってよ~」

何で僕が待たなければいけないのだ?

心の中で悪態付く。

「今さっき話しかけたのに何で無視するんだよ~?」

そりゃあ人違いと思いたいからだ。

人と関わるとロクな事が無い。

人の名前も知らないクラスメート。

皆話しかけてこない。

これが僕が一番ストレスを感じなくて済むからだ。

「…………いで」

「何?聞こえないよ?」

「もう話しかけて来ないで」


また僕は教室へ向かう。

後ろから息を切らしながら小さく「え?」

という声が聞こえる気がする。

あんな喧嘩が強いであろう集団と関わると変な噂が立つだろう。


これで良い。

これでもう話しかけてこないだろう。


三話目?

書いてます。

これからどうしていこうかと考えながらかくのは難しいですが、これからの展開に楽しみです。

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