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京都娘丘山さんの武勇伝?な日常  作者: マルメガネ
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京都人は品がいいとおもうなよ!

はじめましてマルメガネです。コメント、ポイント大募集です!お願いします!

はじめまして僕は山咲望というものです。4月5日午前5時僕は新しい舞台の門の前にいた。今日は入学式だ!緊張する!ってことで皆より一足早く学校にきました。勿論学校には誰もいないし門もしまってます。しかも、学校は丘陵地にたてられてるものだからひとひとりいない。寂しさと緊張を胸に秘めながら僕はスマホゲームで時間を潰した。6時ころになると空は心地よい明るさに変異した。これから新しい日々が始まると思うと胸がドキドキする期待と不安が大きな鍋でかき回されているみたいな気持ちだ!悲惨な中学生時代を思い出すと苦しくなる、目がまわりだす前がよく見えなくなる!過去のことなんか忘れろっと自分に言い聞かせスマホ画面に集中しようとしたとき、僕の前に一人の少女がやって来た。髪は黒髪ストレート、目はパッチリとしていたがそのなかには未来への熱意とけがれを知らない魂が宿っているようだった。身体はガラス細工の様にか細く繊細で美しかった。

「か、かわいい・・・」思わず口から流れれでた言葉を押し返すように僕はすぐさま両手で口を押さえつけたが、彼女は僕のほうを真顔で向いた。まずい、入学式の日に女子高生にナンパしたなんて噂がながされたらどうしよう・・・体の震えがとまらない。

「あのー」彼女が口を開いた。「違う、ちがうんです。これは・・・」

「えっなにが違うんですか?」どうやら彼女は聞こえていなかったようだ。助かった!ほっと息を着いた。「あの、何が違うんですか?」

「ああ、何でもないです。僕の勘違いです。」危ない危ない!心臓はドキドキしぱなっしだ。

「あの、ひとつききたいことがあるんですが。」彼女は僕にそういった。「入学式はまだ始まらないんですか?」

えっ、彼女入学式の時間間違えてるよ。こんな綺麗な顔して、6時に入学式になんてあるはずないのに!ヤバい、可愛すぎるこれがリアルなギャップ萌えってやつなのか。にやけそうになる顔を必死で抑えた。

「えーっと、入学式は9時からですよ。」

「えっ?9時から・・・あっ、あはははははははは、ひぃひぃひぃひぃひぃ.................」

えーーーーーー!!彼女は突然お腹を抱えて笑いだした。

「入学式の案内書反対向きよんじゃたから9時を6時と間違えちゃった!あははは....」

そんなに面白いことかな?随分と彼女は楽しそうだ。

「あはあはあは・・・やっと止まった!もしかしてあなた私のお仲間?」彼女は僕に問うてきた。

「僕は違いますよ。緊張して早く来すぎたんですよ。第一小学生でも9時と6時を間違えたりしませんよ。」

「そんなー!私ここまでくるのに4時間かかるから1時に起きたのに。」

そんなに遠いとこから来てるのか・・・てっきり僕が一番遠くに住んでるものだと思ってた。だって家から3時間もかかるんだから。

「すごく遠いところにすんでるね。寮にはいるの?」いい忘れてた、この学校には寮があるのだ。僕の通う高校はそれほど伝統ある名門校なのだ!

「いえ、寮には入りません。だって家族と離れて暮らすのってなんだかいやなんですよね。」

なんて家族思いの優しい娘なんだ。思わずうるっときてしまった。

「寮に入ったら可愛い可愛い妹に会えないじゃないですかーーー!」

「えっ・・・どういうことですか?」

「だからー寮に入ったら妹に抱きついたりキスしたりできないじゃないですかーーー!」

「妹さんっておいくつなんですか?」

「2つしたのJCだよ!もー可愛いすぎて想像するだけで死んじゃいそー!」

とんでもないシスコンじゃないか!!!さっきの感動を返してほしいよ。さっきからなんなんだこの娘、見た目は超絶美人なのに中身が残念すぎるよ。よくこんな人が僕みたいな秀才が通う名門校に合格できたな!人は見かけによる、よらない、どっちだ、わからんわ!

すると「ねぇ、あなたの名前教えてくれる?」彼女は僕の腕をポンっとたたいてきいてきた。

「えっ名前ですか?僕の名前は山咲望(やまさきのぞむ)です。」

「よろしくやまざきくん!私のなま」「やまさきですから!!」

「おーっびっくりしたー!」「ごめんなさい。ついいつものくせでツッコミをいれてしまいました。」「ううん、やまさきくん悪いのは私のほうだよ!」「えっ、あ、うん」突然の胸キュンのせいで返す言葉に困ってしまった。「改めまして私の名前は丘山舞衣(おかやままい)です。よろしくね!やまざきくん。」「やまさきですってば!!!」「ごめんやんなかんとってぇや!」「泣いてないです!!」まさか入学まえにこんなめにあうとは、でも嫌な気はしなかった、それより、もっと彼女のことがしりたくなった「丘山舞衣」面白い人だな。

「あーそうそう山咲くん!ひとついい忘れてたことがあったの。」

「何?丘山さん?」「私こう見えて京都出身なの!あはは」

なにがどうみえてるのかはさっぱりわからなかったが僕にとって彼女はあきたこまちや博多美人でもない京都美人いやっ違うな、彼女は京都娘の風格をまとっていた。まあ、外見だけだけどね!なんだかここから山咲くんと丘山さんのラブコメ(?)が始まりそうな予感!ポイントたくさんくださいね!って僕はなにをいってたんだろう?







丘山さんは筆者の好みのタイプですね。

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