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佳句と駄句は紙一重?

作者: 舜風人

すぐれた俳句と

ダメな俳句


その境界線というのは実は、ほんの、紙一重なのです。

その僅差とは?

まさに、紙一重、

ではどんな差がその勝敗?を決めるのか?

それを言葉で言い募るのも、、又困難?ではあるのです。


まあどういったらいいのか?

そうですね。

「なんとか風」、な、俳句はダメです。

そのもの自体の歴然とした、しっかりした俳句ならいいのですが、、

まあ真似?というか

味付けが、、「なんとか風」というのが一番厄介?なダメ俳句でしょうね。

気取ったというか?

思わせぶりというか?

フェイクな俳句はダメですね。


具体的にどんな。

「○○風俳句」


がダメなのか?


以下列挙しましょうか?




わびさび風俳句

ゲージツ品風俳句

言い得て妙風俳句

うまく言いましたね俳句

トレンディ俳句

最新流行風俳句

俳聖風俳句

偽古典風俳句

面白すぎる俳句

家族自慢俳句

忌日ゴマすり俳句

おあいそ俳句

客観写生風?俳句

瑣末こだわり俳句

どうでもいい俳句

そんなこと詠うなよ、俳句

子供自慢俳句

自己満足難解俳句

カルチャースクール俳句

思わせぶり全開俳句

そのような俳句

古めかしい俳句

超個人的俳句

それでどうした俳句

病気自慢俳句

貧乏自慢俳句


まだまだいくらでもありそうですよね。


こういうような、何とか風俳句、

こういう俳句ってのは一見、良さそうな、というか

良い俳句に見えるんですよ。

いいえ良い俳句だといってもいいのかもしれない?


でも、なんかが違う。

よくよく見れば、、取ってつけたような、あざとさが見え隠れしてるんですよ。

つまり嫌味がある、、ということです。

読者におべっか❓使ってる。

つまりそこらの一般的な感性のありふれた読者層に

媚びを売ってるんです。

それがイヤミなんですよ。


最初は

お?これいい句だな、、


と、思っても、

次第にあざとさばかりが目について

次第に悪臭墳分で?

耐えられなくなる、、


それがこういう

なんとか風俳句の末路なんですよ。


マネや

なんとか風は

ダメです。


オリジナルで

汎世界的で

その物自体の


俳句でなきゃあ、

あざとさが見え隠れしてきて

次第に、、

すぐいやになるだけです。








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