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最果ての街  作者:
2/2

出会い

別名、説明の回

爽やかな風が通りを吹き抜けていく。朝食の時間の所為か、そこかしこから美味しそうな匂いがただよってくる。うん、今日も気持ちのいい日になりそうだね。


けれど。折角上がったテンションも、目の前のどっっっおでもよさそうな表情を見た瞬間に反転急降下。

もしもーし、キミの周りだけ風が避けてってる気がするんですけど。自然現象にすら避けられるってどうよ。


・・・でもね?これでもマシになったんだよ。初めて会った時なんか、人形の様な無表情だったんだから。





その日私は長期クエストから帰ってきたばかりで、結構疲れていた。クエスト自体はそう難しくはなかったんだけど、移動に時間かかったのとギルドに報告に行ったらめちゃくちゃ混んでて待たされたってのが相乗効果で気力を根こそぎ持ってかれたのね。


(眠い、寝る、寝ないと死ぬ、むしろ寝たら死ぬ、お花畑がみっくすべじたぶる、ばぁちゃん私グリンピースは嫌いだって言ってるでしょ・・・)



・・・・・・・え、えっと、ギルドっていうのはね、冒険者達の支援組織かな。王都に本部があって、人口がある程度の街には必ずひとつは支部があるの。商都みたいな大きな街にはいくつかあった気がするけど、ごめん、うろ覚え。


んで、クエストってのはギルドに持ち込まれた依頼のこと。ランクと目的別でわけられてて、ランクはGからSSまで、目的別ってのは討伐系とか採集系とか生活系とかまぁ色々。それもごめん、うろ覚え。ランクはそのまま冒険者のランクだから覚えやすくていいんだけどね。


ちなみに私のランクはBです。普通の冒険者が引退間際にやっとBになれるかなれないか、っていうとその凄さがわかってもらえるかと思う。・・・えぇ、自慢ですよ。けしてさっきのアホな思考回路の事実を上書きしてしまおうなんて意図してませんのことよ?



まぁギルドについてはこれくらいにして話を戻すとね、そんなショート寸前な思考回路だったから、ギルドから宿屋まで文字通り最短距離で帰ったのね。木とか屋根とか。中央の物見櫓とか。


その物見櫓を登ってる途中(今思うと逆に労力いるよね)で、視界の端に引っかかったんだ。人気のない裏路地の行き止まり。一人の少年と、彼を取り囲む人相の悪い男達(ゴロツキ)がね。

この子はそれなりに出来る子です。実は子っていう年齢でもないですが。

その辺の設定を使う機会がないかもしれないので先に言ってみました。

ちなみに作者の年齢はショート寸前な思考回路でわかってもらえるかと思います。



しかしこの自己満足小説。おおまかな終わりとルートはあるけど文章力がない・・・

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