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最果ての街  作者:
1/2

日課

固有名詞って難しいね。

「またお前か」

そう言って、目の前の少年は至極面倒臭そうにため息をついた。






大陸一の繁栄を誇る国ヴェルザディア。その中でも王都に次ぐ賑わいをみせる都市クランクライム。ここで手に入らぬ物はないと言われ、誰もが一攫千金を夢見て訪れるこの商人達の街---から馬車で一月ほどの所にある開拓の街、シェフィールド。私が拠点とする場所だ。


人口は平均より少し多めくらい。ちょっと高めで堅牢な防壁でぐるっと囲われているのと、中央に高い物見櫓があるのが特徴のありふれた街のひとつ。では何故わざわざ最初に商都の名前を出したのか。理由は簡単、そこが唯一の隣街(・・・・・)だからだ。




そんな最果ての街での私の最近の日課は。


「迷惑そうな反応ありがとう。・・・というか、毎度毎度よく同じリアクションとれるわね。いっそ清々しいわ」


「変えるのめんどい」


言葉を発するのすら面倒臭いと言わんばかりの彼を待ち伏せることだった。



・・・・・・ストーカーじゃないからね?

とりあえず、それはストーカーだと思います。



暇潰しで書き始めた初小説なので、至らぬ所もありましょうが、大目に見てやってくださいまし。

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