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少女の驚き

もっと材料があれば、大抵mmoゲームなんかでは、そういった言葉が出てくるとクエストを受注するかどうかの確認が出てくる。


パンの材料かお金が欲しいと彼女が言ったように、俺が今までプレイしたことのあるゲームは素材集めだったり、あるいはお使いクエストだったりと、ありとあらゆる会話がクエスト形式で進められるものだった。


だから、彼女がそう言ったとき、俺はクエストが発生するのかと、少しだけ身構えたが、効果音が鳴るとか、目の前に受注のウィンドウでも現れるとか、そういったこともなく、目の前でこおまった顔をする少女の顔があるだけだった。


「っと、すみません。つまらない懐事情の話をしてしまいました。最近は町の外がいろいろと物騒ですから、お店を構える人はみんな経営が苦しいんです。」


「何かあったんですか?最近この街に来たばかりで何も知らないんですよ。」


「えっ、あんなことが起きたのに知らないんですか!」

目を丸くして少女は驚愕の表情を浮かべた。また、驚愕の表情を浮かべたのかと思えば、今度は顔を真っ青にして口を慌てさせた。


「あっ、ごめんなさい!馬鹿にしたいとかそういうつもりではないんですけど、さすがにびっくりしてしまって。」


「そうですか。でも、まさかそんなに驚かれることとは思いませんでした。」


「それはもう、あれだけ大きな事件を知らないだなんて、誰が聞いても驚きますよ!


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