表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

油売りの女

始末におえない

作者: 石村真知

この気持ちあんたには解らず終いだろう

こっちは塩持ってもう何度目の寝ずの番

御免御許し必要無し

はいはいそうかで抱いてみろ


あんたが壱番美味い

愛情は垂れ流しの上青天井

十も昔の盛り時期の様に

裾も気にせず溜め息混じり


嫌よ厭よと鳴いても

口づけ一つ

だんまりして

思いの他の特効薬

良薬口に苦し

狡い狡い


バチでも当たれ糞野郎





___________________________________________________


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ