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ぱわふる羊っ娘のVRMMO奮闘記〜スタート地点は海上の小型ボートってどういうこと?〜  作者: 眠眠


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15/21

少女探索中

一人暮らしだから仕方ないけど、結局所用を済ませてたらまた昼過ぎくらいのログインになった。こうやって好きに遊べるのは一人暮らしの特権だから良いんだけどね。


また森に入って、昨日は行ってなかった方向へと歩き出す。わ……ボス狼が薙ぎ倒した跡まだ残ってる。


「狼さーん、女の子が1人で歩いてるよー?」


「Gaugau!」


『通常スキル《挑発LV1》を取得する条件が揃いました、スキルポイントを消費して取得できます』


「あ、新スキルゲットだ」


そんな挑発行為なんて……結構してたね、うん。


「Grrr!」


「えぃっ!」


「kyan?!」


一撃で仕留めるのが慈悲というもの。肉が欲しいからとかそう言う訳ではある。私の糧になってね……。そんなこんなで、今は羅針盤を頼りに西に向かいながら道中狼やらゴブリンを潰しつつ探索してる。


視力と聴力強化のレベルアップの影響はそこそこ大きくて、どのスキルよりもLV1だった時との差がある。視力強化に関しては視野角も広がってるしね。


でもそろそろ歯応えのある相手が欲しいけど……ん、近くの木に深い爪痕がある。これはきっとあの熊のマーキングだろう。昨日も見逃してただけで、多分縄張りに入ったから襲って来たんだと思う。


「なら……来たね」


「Uuuu……!」


「《闘気》《先駆の一撃》っ」


「Gauuu?!」


どれくらいの強さなのかはもう分かってる。強化してさっさと終わらせるために先手を取って爪を砕きに行く。熊も三連撃を発動させようとして、爪にオーラを纏う。


「Uuuu!! Gau!」


「残念、もう見切ってるからね」


動き自体は単調だから、揺れるように最低限の身体の動きで躱して反撃に出る。振り下ろされる爪をカウンターで砕き、腕を踏み台にして頭を狙った。


「《強撃》」


「GaaA……?!」


「終わりだね」


三連撃がちょっと怖いだけだから、昨日よりもあっさりと終わった。肉は……落ちてないけど、その代わり爪が落ちてた。


種別:素材

名称:クロウベアの剛爪

説明:鉄程度なら簡単に裂くことが出来る剛爪。主に籠手などを作る際に使用すると、クロウベアのように戦うことが出来るかもしれない。


昨日は全部砕いちゃったけど、今回は片方だけだから落ちたのかな? 説明を見る感じ私は使わないと思うけど、また見かけたら狩ろう。


それから少し歩いて探索していると、小さな湖を見つけた。そこそこ深そうだけど、特に水は濁ってないし綺麗な場所に見える。


「こう言う場所は現実じゃ減っちゃったしね……水も汲んでみたいけど、容器がないから手でやるしかないね」


こう言う景色を見るのは好きな方だから、周りを歩いてみたり直接手で水を掬って飲んでみたりした。ん、変な臭みもないし本当に綺麗な水だ。


もしかしたらここで釣りも出来るかも。釣り竿自体は頑丈な蔦とか木の枝を組み合わせたら作れるかもしれないし。そんなこんなで、場所だけ覚えて先に進むのだった。

連続で日間ランキング入りが出来て感謝です。宜しければブックマークなどお願いします。

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