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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が高いです。予めご了承下さい。

落ちこぼれ界境守りと炎の幻獣使い

作者:ユキノト
 王立召喚学園四年イシュカ・ヴィーダは、今はもう誰も使わない古い召喚術を有し、複数の幻獣の融合によって強大な力を生み出すことのできる唯一の家に生まれた。
 最高位の幻獣たちを友とし、契約による縛りもないまま、彼らを精霊たちの世界から呼び出す彼女の悩みは――、
「痛いっ、ちょ、噛まないでっ、って、歌うのもダメっ、またみんな眠っちゃ……った……」
 召喚した幻獣たちを扱い切れず、落ちこぼれ街道まっしぐらなこと。

 汚名返上と、自分と友人の幻獣たちを“使えない”扱いする生国からの脱出を企み、日々成績向上・技能上達に励む、そんなイシュカのライバルは幼馴染の天才召喚士ラグナル・ガードルード(推し)。

 自分はラグナルの足を引っ張るだけ――そう気付いて、何年も距離を置いていた彼が、ここにきてイシュカに急接近、無人島での精霊探査試験に一緒に挑むことになる。
 精霊たちの世界とこちらの世界の接点『界境』や精霊たちの痕跡を探して、離れていた時間が嘘のように楽しく過ごせていたのに、島の遺跡に異常を見つけたことで、封じられた巨大な界境が開き始め――。

「イシュカを危険にさらしてまで守りたいものなんてない」
「私には私を危険にさらしてでも守りたいものがある――ラグナルだ」

――信頼と無自覚な恋心を寄せ合う二人の召喚士、そして精霊たちの物語。

※カクヨム様でも掲載中。
第19話 紫の竜
2024/07/28 11:10
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