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⑼『地獄の宿』

⑼『地獄の宿』



何も問題がないことは良いことだが、実行しないと、物事は進まない。物事が進むから、問題が起こる。つまり、問題が起こることとは、前進していることなのだ。と思いながら、地獄の宿で、今日は団子を食べて居る俺の現在である。



地獄にだって団子はある、それは確かなんだが、味はどうも、現世とは異なるな。何か、より甘い、という感じで、不可思議な感じだよ、美味しいには美味しいが。それにしても、地獄の宿では、一番いいのは、騒音が聞こえないことだね。



現世の騒音といったらない、まあ、文明の力学なんだけれど、自動車、バイク、新幹線、スマホ、どれももう、無くてはならないものになったな。そうだろう、確かにそうだ、だとしたら、地獄に文明はないのきあ、そんなことでも、ないような気がする。

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