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かみさまなんてことを  作者: あんぜ
第三部

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あとがき

 ここまで読んでくださった皆様! 感謝に絶えません! いやもうほんと出だしから意味不明だわ、アリアとイチャイチャするだけだわのこんな小説を最後まで読んでいただけただけで感謝しかございません! ありがとうございます! 無事、『かみさまなんてことを』執筆・公開し終えることができました。


 そして何卒、ここまで読んでいただいたついでに、評価とご感想など頂けましたら今後の糧となりますので、忌憚なきご意見を少しでもお寄せくださいませ。何しろ初めての執筆となりますので、俯瞰した視点を少しでも知りたいのです。


 好みの違いは仕方がないかもしれません。どちらかと言うと、キャラクターの心情の変化や動機なんかが必要十分に描けているかがいちばん心配です。なるべく読みやすいよう、無駄に長くならないようを目指しましたので、捨て過ぎてないかが気になります。



 話は変わりますがこの作品を書くにあたって、実は作者は昨年末までラブコメ読んだことが無くて、いちゃラブ系のラブコメにほんと癒されたのです。web小説執筆家の皆さま、本当にありがとうございました。そういう訳ですので、拙作もラブコメの癒しがベースになっております。


 第一部、第二部、第三部とも、酷い目に会ったあとのいちゃラブでのカタルシスを何より大事にしているつもりです。狙ったわけではありませんが、主人公にとっての難所が第一部は後半に、第二部は中盤に、第三部は前半に集中して、じっくり前後のいちゃラブ? で解消しているつもりです。最後の魔王はスパイス程度で最初は予定にもありませんでした。


 第一部はダメダメな主人公の勘違いからの自滅を女の子たちに助けてもらうお話。


 第二部は寝取られからの復縁を可能な限りソフトに書いたお話。


 第三部は主人公が全てを失うことで成長するお話。


 いずれも、アリアやルシャたちのしっかりとした信念が、主人公や読者様への安心へと繋がればと思って書きました。一時期、寝取られ物ばかり読んでたからか、こういう部分で癒されるんですよね。なのでまさに寝取られ作品好きの自分のための執筆だったのでした。


 そして彼女たちに――特にルシャなんですが――後悔や懺悔の言葉を吐かせ続けるのは作品的に何か違うなと。嗜虐的な趣味の作品なら最適でしょうけれど、しこりを残さず彼女たちに幸せになって欲しい作品でしたので、作中の主人公の選択になりました。本格的な復縁物を書き上げる腕はないですが、復縁物はいいですよね。あとルシャ、つらくしてごめんね。


 タイトルは始めに雑につけましたが、自分の中ではテーマとしても意外とよかった感じで、最後の神様の言葉にタイトルで投げかけることができました。現代社会の考え方とは相反するような豊穣神の言葉ですけど、どっちが良いとか言うようなものでもないとも思っています。


 副題なんかにもダブルミーニングを多用していますが、ほとんどが話を書き終えてからタイトルに困ってつけてるので、あまり深く考えないで構いません。本人あまり考えてないので……。


 最後に、皆様のweb小説ライフに幸あらんことを!

 (そして何卒ご感想を!)

 ありがとうございました!


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