登場人物紹介。１※読まなくても大丈夫です。
幼少期編の登場人物紹介。
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主人公……ネイサン・ハウウェル。
愛称……ネイト。ねーしゃ。ねえさま。
６歳くらい。
幼少期から虚弱な兄セディックと比べられて、両親に蔑ろにされて来た。
両親があまりにもアレなので、乳児期から２歳くらいまで祖父母に育てられる。
祖父母の家から実家に戻るも、数年後、花畑に置き去りにされ、激怒した祖父母に両親から離されて隣国の親戚に預けられる。
なんか不遇。
祖母似で女顔。でも負けん気は強い。
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虚弱な兄……セディック・ハウウェル。
愛称……セディー。
９歳くらい。
あんまり身体の強くない兄。
弟と仲良くしたいのに、いつも上手く行かない。
兄も兄で不遇。
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母……メラリア・ハウウェル。
ネイサンとセディックをなにかと比較して、セディックを可哀想がってネイサンを蔑ろにする。
セディーのことでよく泣く。
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父……エドガー・ハウウェル。
ネイサンに興味が無さそう。
いつも疲れた顔で泣く母を慰めている。
子爵位を持っている。
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お祖父様＆おばあ様。
父方の祖父母。
祖父はハウウェル侯爵家当主。
祖母はハウウェル侯爵家夫人。
ちょくちょくセディックとネイサンの様子を見に息子夫婦の家に通っていた。
花畑置き去り事件にマジギレして、ネイサンを祖母の実家側の親戚に預けることにした。
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クロシェン一家。
ネイサンが滞在する祖母の実家。伯爵位。
親戚の男の子……ロイ・クロシェン。
６歳くらい。
ヤンチャな男の子。ネイサンをあちこち連れ回す。親友兼悪友。
親戚の女の子……スピカ・クロシェン。
２歳ならないくらい。
ロイの妹だけあって、なかなかお転婆な赤ちゃん。ネイサンの後をひよこみたいに付いて回る。
無邪気にネイサンを慕い、めっちゃ振り回す。
親戚のおじさん……トルナード・クロシェン。
トルナードさん。
クロシェン伯爵家の当主。
ネイサンの祖母の甥っ子。
ネイサンをロイ同様息子のように可愛がる。
スピカにめろめろなパパ。
多分、奥さんの尻に敷かれている。愛妻家。
親戚のおばさん……ミモザ・クロシェン。
ミモザさん。
ロイとスピカのお母さん。ネイサンをロイ、スピカ同様自分の子のように可愛がる。
可愛い系の見た目に反し、叱るときも本気です。
拳固は痛い。
実は肝っ玉母ちゃんかもしれない。
読んでくださり、ありがとうございました。
