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【作家向け】感想は欲し、アンチは怖し

作者: 家紋 武範

小説家になろうで作品を書いている誰しもが、読者からの反応が欲しいと思っています。

でもなかったら、自分でノートに手書きにしたり、ネットに繋がずにテキストファイルに保存することで事足りる分けですから。


ページビュー、ユニークアクセス、ブックマーク、評価、感想、レビュー。

読者からの反応は様々。


特に感想は、読者からの作品に対してのメッセージ。


「今日の話、面白かったです」

「応援してます」

「○○はどういうワケですか?」


様々な言葉が作者に投げかけられ、作者も書く意欲が増えて行きます。

互いにウィンウィンとなります。



作者が書きたいこととは全然違う重箱の隅をつつき、毛を吹いて傷を求めたり……。

代案も持たず、ただただ否定だけに固執したり……。

荒れた感想欄に乗っかり自分の意見も持たずただ他の感想に同調したり……。


こう言うのもあります。

インターネットにおいて良くある、他人を傷つけても全然意に介さないというワケです。


いわゆるアンチ。

評論家を気取った否定しかできない毒者。

作家にとって辛い言葉を投げかけることが生業なりわい


やっと来た感想がこれではいたたまれないでしょう。

作品を書く意欲も失われてしまいます。



我々は文字を書くのが本分でありますから、見事な返しを期待したいものですが、感想はコミュニケーション能力も必要とされますので、ヘタクソな人はヘタクソでしょう。

なので作家の方々に無理強いは致しません。



だから、こう思って欲しいです。


「アンチ感想は読者の総意ではない」


ということです。


アンチ感想がくると、カウンターパンチを喰らったも同然でフラフラになってしまいます。

ですが、それは身構えてないところに急に来たから驚いたり不安になったりするわけで、実際はそんなことはありません。


10の賞賛があっても1の批判で人はダメになってしまいます。

本来は、賞賛に心を預けるべきなのですが、心が暗くなり視野も狭くなってしまいます。


しかし、ページビューはどうですか?

評価やブックマークはついてませんか?


そこにあなたの作品のファンがいるんです。



自分の作品を信じて、アンチな感想をはねのけてください。

返信出来なければ消してしまってもいいんです。

ブロックをかけてもいい。


読者には「評価」や「ブクマ」、「感想」の権限が与えられいますが、作家には作品を守る為に「削除」や「ブロック」の権限を与えられています。

その力の方が大きいんです。


使うときには有効に使ってください。


そして最後まで「書き上げる」。

それこそが作家の使命であり仕事なのですから。

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― 新着の感想 ―
[一言] >インターネットにおいて良くある、他人を傷つけても全然意に介さないというワケです。 >感想はコミュニケーション能力も必要とされますので、ヘタクソな人はヘタクソでしょう。 なるほど、説得力…
[良い点]  わりに感想欄は好意的意見しか目にしてないので、 自分も好意的に意見を書く方が慣れてるので、 なかなか批判や批評できるのは才能だなあと、 憧れてしまうところはあったりします。 [気になる点…
[一言] 見当違いな私の持論を1つ。 書いた作品がダメ出しや批判を受けました。 でもその作品はダメ出しや批判によって悪くはなっていません。 書いた作品が面白い、最高ですと褒められました。 でも作品は褒…
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