_Anotherworld_第0人目「招待状」
20xx年 夏
〇県×市にあるどこかの一軒家
そこにエアコンガンガンの部屋で料理本とにらめっこしてる男がいました。
見た目は痩せてはいるがある一部を除いて普通の男子だった。
「今日の飯は何を作ろうかな、、」
その姿はまるで女性が料理をしてるかと間違えるような白くてきれいな髪
そして明るく透き通った青い目 手元には洋食のレシピ本を広げている
「なぁ聖悠~早くしてくれ、腹減って仕方がない。」
「親父もう少し待ってくれ」
そういいながら考え込む。
「聖悠~♪」
「うっさい!親父変な声だすや!」
「聖悠~考えすぎて意味が分からないぞぉ~?」
「あぁもう!中華でいいか今から食材買ってくるから!」
そういいながら中華関係以外のレシピ本を山積みにしてそのレシピ本を鞄に入れて玄関に向かう
「聖悠~♪」
「気持ち悪いな、なんだ親父」
「ひど!?じゃなくてほら、エコバック忘れてる」
「あぁありがと。」
「早く帰ってこいよー、その間に俺が餓死しないようにな!!」
「知らない、適当にりんごでも食べてろ。」
そう言って玄関から出る
ふと郵便受けに何かかなと気になり、郵便受けを開けた。
そこには1通の封筒が入っていた。
(〇〇聖悠様 招待状)と。
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〇県×市にあるどこかの一軒家
そこにはパソコンに向かい真剣にコントローラーを持ちゲームを楽しむ1人の女性がいた。
髪は整った長くて綺麗な白い髪
そして血のように少し濃い赤い目
日本人とは思えない白い肌
「うふふーん♪また一勝!これで52キル♪」
そういいながら満足そうに背伸びをする彼女
「まひろー、お昼ごはんですよー!」
「はーい!お母さん後3分54秒待ってー!」
そういい再びコントローラーを握りしめゲームを終了させる。
「よし!ごはん♪ごはん♪」
そういいながら部屋から出てそそくさとリビングに向かう
そこにはハンバーグをメインとするバランスの取れた食事が並んでいる。
「よし時間通り、食べよ食べよ!」
「はーい、じゃあ手を合わせて」
「「いただきます。」」
そして箸を持って素早くハンバーグを切り分け口に運ぶ
「旨いです~♪」
「お母さんの自慢の味ですから!そういえばまひろ お医者さんから何か言われてる?」
「あー!そうそう!もう普通に外でても平気だって!ただ日差しが強い時は日焼け止めを忘れずに塗るように言われたよ。」
「そう でも肌弱いんだから気をつけるんだよ?」
「分かってるって!お母さんも心配性だな~」
「親は子の心配して当然です!」
「お母さんらしいっちゃそうかってそろそろ時間か!お仕事行ってくる!」
「いってらっしゃい、ハンカチと鍵と財布を忘れないようにねー」
「わかってるー!」
急いでご飯を胃に詰め、部屋に戻り、コントローラーとキーボードを鞄に入れてそそくさと玄関に向かう
「いってきまーす!」
そう言って玄関を勢いよく開ける。
「あ、まひろ、なにか手紙来てたら家の中に入れちゃってー」
「わかったよー」
郵便受けを開けるとそこにはいつもの不動産のチラシの間に妙に違和感を感じる西洋風の封筒、それには(〇〇愛悠様 招待状)と。
結構短くこつこつ進めたいと思います。
読んでくださった方本当にありがとうございます




