第5話
どうも、神夜晶です
今回で一旦この小説は止まります><
此処までしか書いてないのです(;´・ω・)
ネタが思いつき次第に書きますね!
でわ、どうぞ~
『幽香がママだって!?』
「そうよ!文句あるの?」
『あの戦いしか興味がなかった幽香が……』
周りからは戦いだけの女と見られてた様だ……
幽香は少しカチンと来たらしい……
「? ママはと~っても優しいんだよ~?」
「ねぇ、向日葵ちゃん……だったかしら?
本当に幽香の娘なの?」
「う? 僕は男の子だよ?」
『えぇぇぇぇぇ!?』
向日葵が男と知るとやはり叫ぶ
それは、その筈……可愛い女の子の容姿をした子が男なのだから
「うっ……耳がキーンとする……」
「貴方達……良い度胸ね?」
『すみませんでしたー!』
「宜しい……次はないと思いなさい!」
『はい!』
「ママ~……」
「どうしたの?」
「お腹空いた~……」
「そうね、何か食べようかしら」
「あ……でしたら、これ何てどうです?」
「あ、お刺身ー!」
「好きなだけ食べなさい?」
「は~い、いただきま~す!」
「召し上がれ♪」
「それでですね!取材をしたいのですが……」
「やっぱりね……まぁ、良いわ!
今は機嫌が良いの、答えれる範囲なら答えるわ!」
「そうですか、
では……向日葵ちゃんはどうやって作ったのですか?」
「あのね……向日葵が居る前でそんな事を言わないでくれる?
そうね……作ったというより、いきなり現れたの方が正しいかしらね」
「現れたですか?」
「ええ、あれは数週間前の事ね」
「ふむふむ……」
「いきなり向日葵が輝いたらあの子が居たのよ」
「向日葵が輝いたんですか!ふむふむ……それで?」
「向日葵に聞いてみると私と一緒の存在になりたいと願ったら
あの姿になったそうよ」
「そうですか……有り難うございました!」
「どういたしまして」
「向日葵ちゃん、ちょっと宜しいですか?」
「ふぇ? ふぁ~にぃ(な~に)?」
「家での幽香さんはどんな感じですか?」
「ゴクッ!とっても優しくて暖かくて大好きなママ!」
「そうですか~……」
「うん、僕は本当にママと出会えて
本当に良かったと思ってるよ!」
「向日葵……もう、可愛い過ぎよ!」
『親バカが居る……』
「マスタースパーク……」
『イヤァァァァ!?』
邪魔な者達は何処かに飛んで行った
流石の幽香も我慢出来なかった様だ
「霊夢、ちょっと来なさい!」
「何……?」
「この前……貴方が私に勝負を仕掛けて来たわよね?」
「ええ……」
「その時は向日葵と一緒に楽しい気分になっていたのに……
貴方が来て少ししか楽しめなかったわ……」
「ごめんなさい……」
「もう、良いのだけれどね♪」
「そう……」
「向日葵~♪」
「う? どうしたの、ママ?」
「何でもないわ、向日葵が可愛い過ぎるのよ!」
「ぼ、僕は可愛くないよ……///」
「その振る舞いが可愛いのよ!」
「……///」
「ねぇ、向日葵ちゃん?」
「何~?」
「私の所に遊びに来ない?」
『あ、紫ずるい!』
「遊びに?」
「そう!色々な人の家に行ったりして遊ぶのよ!」
「色々な人の家……」
「紫……覚悟出来てるの?」
「まぁ、聞きなさいな……」
「色々な物を見せた方が勉強にもなるし
気分転換にもなるわよ?」
「それは……」
「向日葵ちゃんはどう?」
「う~ん……
ママと一緒が良いから、また今度ね!」
「そう……
ですってよ?」
「貴女……試したわね?」
「試してないわ、本気で言ったわよ?」
「まぁ、良いわ……」
「この、お団子美味しい~♪」
こうして向日葵の顔合わせが終わった
無事に向日葵は幻想郷に歓迎された様だ……
親バカ幽香降臨・・・。
次回は何時更新出来るか分かりませんが・・・
なるべく早く投稿したいと思います><
でわ、また次回に!