第3話
どうも、神夜晶です
今回は幽香無双・・・かも?
でわ、どうぞ><
「ハァァ!」
「ハァ!」
霊夢と幽香の弾幕が激しくぶつかり合う
弾幕の威力と数は、ほぼ互角……
決まるのは精神力と己の拳で決まる
「「ハァァァ!」」
ゴッ!ゴッ!ゴッ!ゴッ!ゴッ!
二人の拳が鈍い音でぶつかっていく
「はぁ……はぁ……いい加減自分が犯人って認めなさいよ!」
「ハァ……ハァ……だから違うって言ってるでしょう?」
「じゃあ、各地に咲いてる花はどういう訳なの?」
「私とは違う人が咲かせたとしか言えないわ」
「違う人って……誰なのよ……」
「自分で考えなさい!」
「絶対にあんたじゃないのね……?」
「ええ、命を懸けても良いわ」
「分かった……悪かったわね」
「良いわよ……但し!次は無いわよ?」
「覚えておくわ……」
そう言い終わると霊夢は何処かに飛んでいった
幽香は自宅に帰る事にした……
「ただいま」
「お帰りなさい!」
ダキッ!
向日葵は一目散に幽香に抱き付いた
「こ~ら!いきなり抱き付いたら駄目でしょ?」
「ごめんなさ~い♪」
「全く……でも、良い子でお留守番出来たみたいね? 偉いわ♪」
幽香は向日葵の頭を愛おしく撫でる
向日葵は気持ち良さそうに目を細める
「うにゃ~……♪」
「(流石私の息子ね!可愛いわ……)」
「あ、ママ!ケーキ作って?」
「そうね、良い子で待てたから沢山作って上げる!」
「わ~い♪」
「ふふ、すぐ作るから待っててね?」
「は~い!」
「良い子ね!」
「うにゅ~♪」
幽香は向日葵の頭を一撫でして台所に向かった
向日葵は窓から外の向日葵達を見渡す
幽香がケーキを作る事30分……
「出来たわよ~」
「わくわく♪」
「そんなに焦らないの!ケーキは逃げはしないわ」
「は~い……」
「それじゃ、切るから……お皿持って来てくれる?」
「は~い!」
とてとてとて!
向日葵が、お皿を取りに行ってる間に幽香はケーキを切り分ける
「持って来たよ~」
「其処に置いてくれる?」
「うん!」
「はい、ゆっくり食べるのよ?」
「は~い!いただきま~す♪」
「召し上がれ♪」
「もきゅもきゅ……」
「美味しい?」
「もきゅもきゅ……ゴクッ!
うん、とっても美味しいよ~♪」
「それは良かった」
二人は日が暮れるまでのんびりとした時間を過ごしていた
幽香も時間を邪魔された恨みなど等に消えていた……
どうでしたか><?
この小説って・・・全話短いですよね・・・
すみません><
でわ、また次回に!