プロローグ
どうも、神夜晶です
この小説は前にアットノベルスで投稿してたものです
まぁ・・・余興?と思って楽観的に見てくださいw
でわ、どうぞ~
幻想郷には……妖精、妖怪、神々の忘れられた者達が集う場所である
其処には大地一面に咲く向日葵畑があった
その向日葵畑を管理しているのが『風見幽香』花の妖怪である
そして、この物語は彼女の息子による物語……
「どうして、この子は私の力で治らないのかしら……」
幽香が治そうとしているのは一本の向日葵
彼女が花に関して治せない事が無かったのだ
だが、この向日葵だけには幽香の力が効かなかったのだ
この向日葵は今日で調度1年なのだ
「どうしてよ!どうして治らないの……」
『マ……マ……』
「何!? 何処か悪いの? 私に言ってみなさい!」
『ダ……イ……ス……キ……』
「ええ、私もよ? だから元気になりなさい!」
『ク……ル……シ……イ……』
「苦しいのね? はぁ!この!……どうして私の力が効かないの!」
『アアアアァァァァァァァァァァァァァァ!?』
「どうしたの!? きゃ!?」
キィィィィィン!カッ!
突然向日葵が光りだした……
光が止むと其処には一人の女の子が眠っていた
「やっと光が止んだみたいね
この子……いつの間に此処に来たのかしら?
私の向日葵が無くなっている……
もしかして、この子がさっきの向日葵なのかしら……?
考えてても仕方ないわね
一旦この子を連れて帰りましょう」
幽香はそう言って女の子をお姫様抱っこして連れて帰って行った
此処から彼女の運命が変わって行く事になるだろう……
如何でしたかw?
まさかの展開!?
でわ、また次回に><