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ププローグ~b~
「痛っ...」
その少年リオン=グラヴィディアは
声にならない嗚咽を吐いた
「すまない..でもこうするしか無かったん
だ」
そうリオンは目の前のいるすでに死んでいる
男に声をかけた
今さっき自分自身で切り裂き殺した男に...
「次、汝がこの世に産まれしとき
その道をはずさぬことを...」
リオンはそう呟くと後ろに振り返り
後ろで待機していた従者に話しかけた
「終わったよ」
すると従者は
「鮮やかなお手並みでした」
そう、主人に答えた
会話を終えると二人は
夜の暗闇のなかに消えていった
難しいです(T^T)
でも慣れるよう頑張ります♪