真白
今、全て
無に還る
わたしは少々
舞い上がっていた
ごめんなさい
真白の心に
今、還る
還って
還って
何も無い大地へと
踏み出したい
真白の大地に
踏み出したい……
ごめんなさい
ごめんなさい
あなたの優しさが
とても有難い
必ず
その優しさを
真白の大地へと
持って行くから……
ちょっとだけ
眠らせて……
そんな夢を見ました
これはお告げだと
そう直感した
今朝の鏡のわたし……
涙が一筋零れる
舞い上がっては
いけない訳ではない
けれど
けれど
この夢を忘れてはいけない
それは
皆も、同じ事……
何だか、ふと浮かんできた言葉のままに綴りました。
わたしは、この詩を、忘れたくないです。
お読みくださり、本当にありがとうございます。