なろう作品の主人公が薄っぺらい。特にハーレムものは8割以上クソ。女に振り回されてハーレムが出来ると思ってんのか?女を振り回すからハーレムになるんだよ。マシな作品を作ってくれ。
物語りの始めは主人公は信念を持った風で始まるけど、人と関わるうちに主体性がなくなって共感出来なくなっていく。
主人公がブレたら作品は終わり。駄作にしかならん。
だから書籍化しても続かない。主人公が薄っぺらくなるから。
むしろ主人公1人で仲間要らない方が面白い。
仲間を入れるなら主人公並みに思い入れと信念を持たせろ。
それから『侮辱されても怒らない主人公は器が大きい』なんて勘違いしてる奴が多過ぎる。
器が大きいんじゃなくて見下してるだけだから。
対等に接して無いだけで、それは器の大きさなんかじゃ無いし。
器の大きさは人を受け入れる度量なんかじゃ無く、どれだけ『信念を貫けるか』だから。
信念の強さで人が付いてくるし信念を持ってたら人が何しようとあまり気にならない。
人が気にならないから度量が大きい?それが器の大きさ?なんて勘違いするな。
信念がないから途中でつまんなくなる作品が多過ぎる。
マニュアルなんかじゃなく自分の主人公を自分で動かせ。
マニュアルなんて所詮人が通った道を通ってるだけでオリジナルの自分の道じゃ無いんだよ。
そもそも、マニュアルなんて始めの起承転結の「起」でしか使えない。
理由は簡単、そもそもの世界が違うから。法則も何もかも違うんだよ。
自分で考えた世界なんだろ?
マニュアルを使うのはパン屋が弁当屋の真似をするようなもの。
自分でオリジナルの設定を考えたのに他人の設定や、やり方を真似するなんて馬鹿げてる。
もちろん練習するのも悪い事じゃない。
けど自分の主人公をもっと大切にしろ。
『話を面白くする為に無理矢理主人公を操るな』
キャラクターに愛情があるなら勝手に動いてくれる。
周りに流されるな。
書籍化しても続かないぞ?
書籍化がゴールじゃないんだから。
それから、敵役にこそ愛を注げ。
敵役に愛が無ければただのワンパターンにしかならん。
性格の悪い敵を倒した。周りから褒められた。チヤホヤされて次の場所。また性格の悪い敵が出て来た。
クソみたいな展開にしかならん。
キャラクターの愛情とキャラクター視点てのは違うぞ?
はっきり言うけど別キャラ視点の時、そいつに愛情無いのがバレてクソみたいな蛇足にしかならないパターンが多過ぎる。
「そのキャラ視点をやる事で愛情注いでます」なんて勘違いしてるアホが多い。むしろやるな。主人公視点のみで良い。
所詮素人なんだから主人公に注ぐ愛情と同じように出来ないなら無駄な事はするな。
もっと素晴らしい作品を作り上げてくれ。