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自分のこと知りたいですか？

　欧米では遺伝子の検査が盛んとか。

　自分の唾液を送るだけで、自分がどんな遺伝子を持っているか結構詳しくイロイロとわかっちゃうそうで。

　例えば。

　・アルコールで赤くなるかどうか。

　・罹患（りかん）するリスクの高い病気、低い病気

　・乳がんになる確率

　・瞬発力、持久力。どっちを持っているか。(短距離とマラソンどっちが向いてるか的な)

　・どの地域に先祖が住んでいたか（世界的にみてどこの国にいたとかもわかっちゃう）

　・どんな科目に強いか。(文系理系…)

　とかとか。

　んで、一番ショックだったのが『年取ってから、「ハゲるタイプ」か、「白髪になるタイプか」』！！

　大問題すよこれ！！

　＼(◎o◎)／

　だってさ？

　禿げてるヒト。禿げそうなヒト。

　一生懸命養毛剤使って髪の毛増やそうとしてるじゃない……？

　「禿げるか否か」それはもう、生まれた時に決まっていると言うのです。

　もっと言うと、その診断は今までやってきた彼らの努力は「無駄」であると。バッサリ切り捨ててしまってるワケです。(トドメ)

　養毛剤が効いたとしてもハゲるタイミングを若干遅らせてるだけ。結果は一緒。「お前はハゲる」と。(最終勧告)

　まぁ……言ってしまえば特急電車か普通電車か数分の違いで、終点は、、、一緒と。

　泣ける。 (つД<)・゜。

　何故って、ジムで風呂入った後に養毛剤使ってるおじさん結構いるのだ。

　泣ける。(再)

　(つД<)・゜。

　↑

　ダブル（おい

　欧米では遺伝子検査の信頼度も高くて、例えば……女優のアンジェリーナジョリー。

　遺伝子検査の結果、「乳癌(がん)になる可能性の確率が87%」と知って「予防措置」で乳房切除した。

　すごいよね。

　それに子供の遺伝子も検査して、得意科目を伸ばそうと言う親も多いみたい。

　――結果を見るのが楽しみなような怖いような……

　今、様々な企業が遺伝子検査キットを提供しています。

　中には信頼性の薄いデータを提供している企業もあるようなので、遺伝子検査を受けようとする方は慎重に企業選択をしてくださいませ。

　で、試したヒトは、コソッとどんな感じだったか教えてくださいね。(おい)

　え……僕ですか？

　なんか怖いのでやめておきます(今までの話が台無しだ)。

　ではまたっ！