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大雨の中拾った

数年ぶりに書くので読みにくいかもです!!

かなり内容めちゃめちゃですがそれでもいいって方はお読みください

俺は深夜に仕事が終わり車で帰って居た


雷が鳴り大粒の雨が降っている。


あともう少しで家に着くと思いながら公園の前を通った瞬間公園に雷が落ちた。


思わず目をやると雷の光で人のようなものが見えた。


心霊的な物かと一瞬思ったがハッキリと人の形をしていた。


こんな深夜に公園で何してるんだ?


少し気になり怖かったが声をかけてみようと思い傘を取り出し車から降りた


ズボンの裾が濡れる中人が居たであろう屋根のあるベンチに近づいた


やはり人が寝ていた


その人は小柄で痩せ細り服もびちょ濡れだ


中学生くらいだろうか?そんな子供がどうしてこんなところで夜更けに何をしに来たのだろう


「ん〜...?」


やばい、起きてしまった


こんなおじさんが幼い子に近づいて危ない人にしか思われない


「.....おじさん何してるの?」


そう言いながら彼女は俺の目を見てきた


「あ...車で通りかかったら君がここで寝ていたから心配で」


こんな事を言ってより怪しまれないだろうか


「へ〜.....おじさん優しいね」


何を言っているんだこの子は、

普通考えて危ない状況に置かれているって言うことが分からないのか?


「君親御さんとかは?.....1人なんですか?」


「親?親はね〜...ふふ.....内緒」


なんなんだこの子は訳あり的な子なのか?


「ねぇ...おじさん.....おじさんの家で私を雇わない?」


は?何言って居るんだこの子は


「.....えっと.....どういうことですか?」


「お金はいらないよ!.....住まわせてくれるだけでいいの.....料理も掃除も何でもするから.....」


少し良いなと思ってしまった自分がいる

俺は仕事はある程度できるが家の事が全くできない

食事なんて毎回コンビニ、洗濯なんていつも溜め込んでしまう


いやでもダメだ.....この子は未成年…家に住まわせるなんて犯罪だ


「さすがに未成年を家に住まわせる訳には行かないので.....」


「21」


「え?」


「私21歳のちゃんとした成人だよ?」


まさかの成人女性.....いいかもしれない条件は家に住まわせるだけで家に帰ったら綺麗な部屋が待っている


「返事は明日でもいいからさ!とりあえず今日だけでも泊めて?」


.....声をかけたからには放っておく訳には行かないしな.....とりあえず今日は泊めよう


「分かりました...車近くに止めてあるので行きましょうか」


「!!ありがとうおじさん!」


「.....神道です」


「しんどうさん?」


「はい」


「下の名前は?」


「浩二です」


「浩二さんよろしくね!」


「よろしくお願いします…えっと」


「雪菜だよ」


「雪菜さん」



キャラプロフィール

主人公

名前 神道(しんどう) 浩二(こうじ)

年齢 39歳

趣味 筋トレ 愛犬とお散歩


ヒロイン

名前 雪菜(ゆきな)

年齢 21歳

趣味 特になし

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