商品として
第十回ネット小説大賞で『静寂の海、ほとりの花』と『金魚と万年筆』を出してみました。『金魚と万年筆』は落選、『静寂の海、ほとりの花』は一次選考を通過しましたが、二次選考は力及ばず落選しました。まぁ実力でしょう。でも楽しかったのでまた面白いものが書けたら挑戦していきたいです。
それで次回は人気の異世界転生モノを書こうかなぁといってましたが、最終選考の作品をみると異世界転生モノばかりではなく普通のファンタジー、恋愛、ヒューマンドラマなどなどが。てっきりネット小説なんで異世界転生モノが大半を占めているかと思ってましたが、やはりネット小説大賞ともなると、いいものが評価されるんだなぁと。俺もあんまりジャンルを考えず書いていった方がいいのかもしれません。そもそも異世界転生モノとか全然読んだことがないわけですし。
そして現在、最終選考になっているわけですが、ジャンルにしろストーリーの方向性にしろ闇鍋状態なわけです。選考する人たちって凄いなぁと。ネット小説というざっくりとしたジャンル? に対して目を通して選りすぐりの面白いものを選考しているわけでしょ? 頭が下がります。読む人の好きずきもあると思うし。
それでも(下品な言い方かもしれませんが)最終的には単純に『売れる』作品が選考されるのではないだろうか、と。最終選考まで残った作品を、さくっとさわりの部分だけ読んだ感じではどれも面白そうだし、あの作品群のなかで突出するとしらたストーリーや構成力、文章力より商品としての価値じゃないかなぁ。出版社も紙の本が売れなくて大変だ、といわれて久しいですしね。
つまり、受賞するとしたら小説としての完成度はもちろんのこと大賞という箔をつければ飛ぶように売れる商品として価値が必要……うん、俺には無理かなぁ。趣味で楽しくお話を作っていきます。応募はするけどね(笑)




