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Yの日常  作者: Mr.Y
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モブのススメ

 ここでこうやって小説なんて書いています。人気もあんまりないけど仕事の合間にボチボチ書いていて、人気作家に比べたら人気はもちろんのこと実力もさほどなく、いつも小説を読みながら「こういう文章書きたいな。こんなストーリー楽しいな」と手本にしながら書いているんです。

 小説家になろうのなかでモブもモブ。自慢できるのは歴だけです。でも逆に期待もされなきゃ、嫉妬もされない(一次選考通ったことがあって全作品に星一つけられたことくらい?) 少しの読者がいるだけですが、おかげでマイペースで書き続けられる。ホント、マイペースすぎてすまないくらいですが。

 これ、自分の性格もあるかもしれませんが、実は結構、多趣味でして空手や柔道、プラモデルやイラスト、ランニングもやってます。

 一応、ランニングに関しては大会に出て年一で十キロレースに挑戦しています。タイムは四十六分くらいと平々凡々、年齢的には平均よりちょっと良いくらいなタイムですね。

 他の趣味も似たり寄ったりで小説を読んでくださっている方はご存知でしょうが、まぁ、そんなレベルです。絵もですし、プラモデルもこのエッセイのどこかに写真を載せたんでレベルは知れていますね。ついでに空手はいわゆるグローブ空手で試合に出てなんぼな競技ですが、ちょっと頭を強打すると不味いことがわかりまして試合に出れず、柔道も同じ理由で出れず、道場で汗を流しているだけの存在という。

 周りからなんでやってるん? と聞かれることがしばしばありますが、自分が楽しいからやっていると素直にいうだけです。不思議な顔をされますが。

 ここを読んで下さっている方はおそらく中高生、十代後半くらいだと思うのでこんなこというのは気が引けます。

 やっぱ、若い人に「やるからにはてっぺん目指すべき!」と意気込んでもらいたいから。ホントはこんな場末の酒場の管巻いているおっさんの戯言みたいなのにつき合ってほしくはないんですが、自分のようにただ楽しいからやる、というのもありだと思うんです。

 てっぺん目指さず、別に好かれようとも思わず、だから嫉妬もされない。心に風波立てずモブのように生きるのも楽しい。

 昔「小説書くからには馴れ合わずプロを目指そう!」なんて意気込んでいた方は人っ子一人見当たらなくなったし、黙々書いていた人は逆にプロになっていたり、よくわかるようなわからんようなのがこの世界ですから。

 書けなくなったら休んで書けるなら書くのが一番のような気がします。それには気を抜いてモブとして楽しめるものを楽しんでいくのがいいんじゃないかな、となんとなく思うのです。

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