△▽の怪異・あとがき
本来、小説のあとに書くものですが、小説の終わりは綺麗になにもない方が俺は好きなので。けれど自分用に確認を含めてつらつらと書いてみようかと思います。あとがきというか自分用メモ、反省文になるかもしれませんが。
当初、書きたいものもないし、気楽に書こう。 キャラクター描いたりしている人いるし、キャラクター多く出そう。うん、色々な視点から書きたいからキャラクター多いのはいいかもしれない。三谷幸喜監督の『有頂天ホテル』という映画が好きだからあのワイワイガヤガヤをやりたい。でも細かな描写の練習も兼ねてオカルトでいこう!
(ファンタジーも考えてましたが、ファンタジーだと剣の持ち方、携帯の仕方、剣以外の武器とか、鎧はどう着ける? 街中で鎧はどう見られるのか、魔法は手からビームは好きじゃないしなぁ、と考え始めるときりないんで止めました。ゲームなファンタジーは表現軽くなるしなぁ)
オカルト、ホラー小説はあんまり読まないんですが荒俣宏の『帝都物語』が大好きなんであのテイストでいこう! デカい都市は人も地名も多くて大変そうなんで、小さな地方の町でいこう。霊能者や宇宙人でクトゥルフ寄りの話にしよう!
(クトゥルフは『インスマスの影』の影響が大きいかな)
そこから第一話『作業服の男』ができました。
ここはもう南魚パートの最終数話が頭のなかであったのでサクッと完成。そして完成させながらだいたいのキャラクターを考えました。
・南魚文(本名・南魚武)
とにかく動いて貰わなくては話にならないのでおしゃべり好き、コミュ力高い。けど失敗だったのが、最終話で███になっちゃうから作者的には辛かった。(何回か助けようとはしたんですが、ストーリーの流れ的に詰んでた)嫌々ながら空手習ってて喧嘩が強いという設定活かせず。体力もあるという設定も活かせず(ラスト、身体を引きずる場面が映るはずだった)南魚という変わった名前は先祖が███だったという設定も活かせず(というか、流れ的に家族が出てこない)
……俺の考える設定よ……
・日高健
南魚の完全逆バージョン。
南魚がオカルトだから、その逆で現実主義者。現実主義者ゆえに暴走族を早々に辞めて(色んな事情はあったけど)安定した職種を目指していた。母親との関係を書き始めると長くなって日高劇場になるのが、作者的にはなんとも……書けば楽しかったか、俺が。<組織>を追わせてみた。現実的に定職に着きつつ探偵はキツイな。
最終話のあとで「その後」的なまとめ役になってもらうはずでしたが、思いつかない! 思いついたら一話追加します。(4/10『囁かに、それは』追加)
・戌角蓮
<組織>の構成員。日高とライバルで路上バトルするはずでしたが、文章でアクションできるほど文章力無かった。最後は決まっていたんでいかに爽やかで女受け良さそうで、でも嫌な奴を書けるかでチャレンジしてました。最後ああなって、読者の同情を買わなかったら書ききったということです。
・橘立花
昔、ケータイ小説で書いていた恋愛小説のキャラ。
名前は「まどか」だったり「あまね」だったりしてたような。消したのでもうありませんが、ケータイ小説では一番人気のキャラでした。上品な物腰、恋愛大好き、恋は盲目、ハイスペック、強運の持ち主で必ず彼氏が死んで(殺されて?)新しい恋が始まるという流れ……書いてて楽しい。オカルト仕様でちょっと怖かったら成功。
・黒咲夜子
記憶喪失で「この子がキーパーソン」になるようにしたんですが、読んでいてどうなんだろう? 毒舌、ツッコミ役、メガネ(イラストでメガネ忘れた)読んでて楽しいように書きました。途中、雫とバディを組みますが、百合にならないようにあくまで友情をクローズアップしたかった。ラストが暗くなるんで小説内のどこかに救いのある人がいるといいなぁと。ジュブナイルな印象受けてくれたら嬉しい。
以上がメイン・キャラクターかな。一人称で書いて、色々な視点切り替えで書いていて、読んでいて飽きないように考えてましたが、人気ないんで根本的に楽しまれてないかも!
けどブクマしてくださっている方、あなたが楽しんで頂けたのなら嬉しいです!
こうやってキャラクターをどう書いたか、まとめてみると、あくまでどうストーリーに絡ませるか、を考えているんですよね。やっぱり俺はストーリーをメインに書いていった方がいいのかもしれない。
ストーリーに関しては『刃牙』なんかで唐突にインタビューが始まったりしますから、あれを文章でやったら面白いんじゃないか、と取り入れてみました。唐突に出てくる怪談とか、あとで情景描写とかストーリーのなかで出てくればストーリーに深みが増すし(出入口云々、無視してドール持って歩きまわってるおばさんいるし)なにより書いてて飽きない(笑)ストーリーが多彩になるけど、話が飛び飛びになって読みにくいのかもしれないけど。
あとオカルト関係の説明はストーリーに合わせた嘘が多いので要注意です。
うーん、全体的に俺の小説は読みにくいのかもしれません。
少し、頭を冷やしたら短編でも書いてみようかと思います。
読んで下さった方、最後までおつき合い、ありがとうございました!




