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私からすれば谷崎花三からのプレゼントはレベルが高い
私は初めてプールに行く。
8月になって、すっかり頭の悪い人たちがはしゃぐ時期になってきました。私は今日も家で本を読んでおります。
ガラケーが鳴る。
『あ、しのぎー私今日あんた誘ってプール行こうと思ってたんだけど、学校の用事と重なっちゃって。ほら、光山高校の文化祭、早いから』
「うん、」
『だからさープールのチケット二枚、あんたに送っといた』
「うん、」
同じように、答える。
『どしたのしのぎー元気無いねー』
「いいえ、そんなことは」
『そうだね、元気無いというか、何か考えてるね。何かあった?』
「今チケット二枚って言った」
『しのぎにはハイレベルだったかなぁ。でも二枚とも無駄にはしないでね。今日までだから』
『バスの子誘えば?』
「女の子誘うよ」
切る。
······誘うのは簡単でも、男子と二人はちょっと周りが。
自分に言い訳をする。
「あ、東雲さん?」
即、女の子を誘う。
まだ水着シーンはないよ。




