第7回
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『短編のお知らせ』
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『傷を恐れて努力しなくなることが怖い』
竹の子物語という小説の投稿途中ですが、一話完結のとても短い小説を用意しました。
今だからこそ書ける話かもしれません。
動きを全く書かずに、心境とセリフだけで構成しています。
タイトルは『今日は楽しい?』です。
竹の子物語の方の投稿ペースの調整も兼ねて、こちらを明日投稿しようと思います。
さて、本人的にはここからが本題です。
『傷を恐れて努力しなくなることが怖い』
僕……今までネットで活動していて、視聴数や閲覧数等が一桁であることに慣れすぎてるんですよね。
もちろん、数や評価が全てではないとはいうのはわかってます。
でも、人の輪が広がるほど、嫌でも人の活躍が目に入り……自分と比べることになってしまうんです。
そうすると、自分はこの先これを続けて……いつかこんな状況を逆転することができるのか?って、思ったりするんです。
迷ったが最後、立ち止まるのが普通です。
前に進むのが正解なのか、後ろに戻るのが正解なのか。
右に曲がるべきか左に曲がるべきか。
後悔しないようにするためには、その場に立ち止まり、悩む必要があるんです。
でも止まったままだと、何一つ上手くならない。
だからと言って無理やりやって楽しいものでもないですし。
気持ちの切り替えが必要ってわけです。
ハッキリ言って、今に迷ってるんです。
小説を書き続けることはもう決めたことですけど、どういう作品を書いていくのか……。
悩みどころです。
竹の子物語のように話数を分けると、物語の結末を見ることなく、途中で読むのをやめてしまう人がほとんどなんじゃないかって。
具体的にどういうことかと言うと、僕自身が書きたいのは、結構コメディ要素が入りつつ、シリアスな場面もある話です。
アホな会話とか繰り広げたいわけです。そういうのを書くのがほんっと楽しくて。
でも今までの反応から察するに、そういう遊び心は求められてないんじゃないかと思ってるんです。
その作品のテーマだけに重点を置いてシンプルに書いたものを、意外と楽しんでくれる人が居たり……個人的に面白いと思ったことがスカッと空振りで終わったり……。
いまはそのことで悩んでます。
誰も読まないとしても書きたいものを書いていくべきか……。
それとも、少しは周りの様子を見て行ったほうが良いのか。
ただ、以前から言ってるように、周りの目を気にするのは嫌いなんです。
でも、どっちも自分にしか書けない作品だとすると、後者の方も案外悪くないんじゃないかって思います。
だけど、もしも周りに合わせて作ったものが、全く評価されなかった時。
待ち受けるのは絶望ですよね。
だからしばらくは好きなものを貫きたいです。
百人読んで、百人がダメって言ってるならともかく、そもそも読んでくださる人の数も底知れてるので、簡単に諦めるべきじゃないなって思うんです。
いっつもそんな感じで自分を奮い立たせてますけど……
実際、こうも反応が少ないと、めちゃくちゃ悲しいですよ……。
まだまだ自分の書く物語は薄っぺらいのかなぁって……。
いやいや、考えてみると、色々詰め込んでるんですよ。
ただ好奇心だけで書いてるわけじゃなくて、人生において大切なこととか、自分なりに物語の中で伝えているつもりなので、そういう意味でも是非とも最後まで読んでもらいたいです。
誰か以上になれなくても。
僕は自分自身が思うことを、浮かんだ世界を文字にして、小説として詰め込んでいきます。
応援お願い致します。
……反応が無いのは寂しいですからね。
頑張らないと……!
今回はそんな心境を語りましたが、近日投稿する『今日は楽しい?』は、正にその心境から浮かんだことを短編小説に落とし込んだものです。
竹の子物語ともどもよろしくお願いします。
まずは読んでくださる方が増えることを願ってます。
なので、もしも良いと思ってもらえたなら、他の方にも広めてもらえると嬉しいです。
ではまた、何かを投稿する際には報告したいと思います。