第6回
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『新作のお知らせ』
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『手首がピンチ!?』
今月も、31日に新作を投稿します。
タイトルは『竹の子物語』です。
最近、英語タイトルばかりになっているところに、急にこのタイトルです。
光る竹の噂を聞きつけた、ちょっと素行の悪い高校生、笹間幸平が竹の中のちっちゃい女の子と出逢う物語です。
主人公が学生だったり、かぐや姫が全然成長しなかったりと、竹取物語とは色々違います。
ほのぼのする日常(?)の中、度々事件は起きますし。
主人公の親友の田原ってやつがなんというかその……アホなやつで。
そのやりとりを楽しんでもらえると嬉しいです。
ちなみに、本編完結後に番外編を1話投稿するつもりです。
といってもまだ1話も投稿していない状態ですから、喜んでもらえるかどうかはわかりませんけどね。
この『竹の子物語』は、やや長編の物語ですので、1話ずつ投稿します。
執筆がまだ全然終わっていないのでアレですけど……2日に1話程度のペースで上げていきたいです。
作中の季節は夏ですので、これからの時期にピッタリですね。
……あ、その前に梅雨が来ますか。
では新作のお知らせについてはこの辺で。
ここからは最近あったことを話していきます。
『手首がピンチ!?』
……どうしたのかというと、こうしたのです。
最近、右手首が痛いんです。
……なぜかって……?
寝る前に、ベッドで寝転がってスマホで小説(投稿しない物)を書くことが結構ありまして。
寝転がって操作してると、腕がめちゃくちゃ疲れるんですよ。
しかも、書きながら寝ちゃうことも多くて……ケータイを床に落とした音で目が覚めたり。
こう……手がぶらーんってなった状態で起きるんですよ。
すると次の日、手首辺りが痛い。
公開するつもりのない、完全プライベート作品の執筆ですから……ちゃんとした体勢で書くつもりは無いんですよね。
ゆるーっと書きながら、ゆるーっと癒やされるような、そんな感じです。
そもそも、背筋正して執筆すると、作業感半端ないんですよ。
好きな事を作業的に行うのは嫌ですから。
意欲的に行いたいですね。
普段座布団に座って書いてるんですけど、背もたれのある椅子に座って書きたいものです。
……体勢が楽だと、書いてるうちに机に伏せて寝てしまいそうですけどね……。
小説の書き方に関して最近気をつけているのが、できるだけ日を空けずにコツコツ書くということです。
一回の執筆で時間を掛け過ぎると作業的になってしまいますし、執筆は頭をものすごく使う行為ですからね。
表現も雑になりがちです。
それと、毎日書いていると、作中の雰囲気を忘れることもほとんどありませんから、常に続きを書くモードに入れるわけです。
と言っても、皆さんが知っているかどうかはわかりませんけど……僕はまだまだ修行中の身です。
アイデアは次々湧いてくる方ですが、表現の幅がめちゃくちゃ狭いです。
けど、一つのシーンに何時間も費やすくらいなら、数こなした方が良いって思うんです。
表現に不満を感じたら、その場で試行錯誤するようにしているのですが、それに掛けるのは長くても十分程度に留めています。
自分はなかなか成長しないタイプの人間ですけども、十年続けたら流石に人並みに力もつくと思うので、人よりも多くの作品を書いて、七年くらいに縮めたいですね。
そうは言っても本人的には常にベストを尽くしているので、馬鹿にされたりするのをとてつもなく嫌ってます。
普通は、欠点とかもジャンジャン指摘してください!……って言うものなんでしょうけど、僕の場合、意見はほぼほぼ見ないです。
その代わり、常に今の自分に不満を持って行こうと思います。
良くも悪くも、評価を気にしないというのは、気楽なものです。
好きこそものの上手なれって言葉が大好きですから。
好きじゃなくなったら、つまらないですからね。
つまらない気持ちで書いた作品が面白いわけないです。
今月の作品は、自分の作風が思いっきり現れてますから、できればそれを誰でも楽しめるようにパワーアップさせていきたいです。
クスッと来るところや、感情を揺さぶれる所があれば良いんですけどね。
さて、突然ですが今月をもって、月一回の投稿を終わりにしたいと思います。
今月作のものに関しても、掛かる時間も、内容の分量も多いです。
短編のつもりでも複数話書いたりして、この先も一ヶ月で書ききれないことは明らかです。
ですので、何日までに……という指定をせずに、完成次第報告し、投稿していきたいと思います。
それによって、話数が分かれていても、まとめて投稿することができると思います。
逆に、完全に一話完結する話の場合は、半月程度で掛けたりしますので……量的には今までと同じか、それ以上投稿していくことになると思います。
つまり、時間が掛かったら掛かった分だけたくさん投稿する、ということですね。
しかしシリーズものに関して、章ごとに投稿したいと思います。
仮に何百話も続いたとしても、それが完結するまで投稿しない……ということはありませんのでご安心ください。
ちなみに現時点でもアイデアのストックはたくさんありまして……今月も、新しい作品を2,3個思いついてます。
インスピレーション受けすぎです。
けどその一つ一つを、『しっかり楽しめる物語』にするのは簡単ではありません。
これ面白そう!って思って作り始めた結果、出来たものはパッとしないものだった……ってことはよくありますから、コツコツ書いて"力"をつけていこうと思います。
では、今月はこの辺で。
『竹の子物語』
投稿までもう少しお待ちください!