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少女の名はプリティア
「・・・ん。あれ?ここは・・・??」
「お!起きたか?」
少女が気絶した後、ジャスティスは近くの木陰に少女を寝かしていた。
その数時間後、少女は目を覚ました。
「きゃああああああぁぁ!!!!!」
いきなり顔を覗き込まれ、怖くなったのか、少女はジャスティスの顔面を殴った。
「いってぇぇぇええ!!!!何すんだ!!!お前!!!!」
「だ・・・誰ですかぁ!!?」
もはや、会話になっていない。
「俺はジャスティスだ。」
ジャスティスは一旦落ち着くと、その場に座った。
それを見た少女は、ジャスティスの隣に腰を落とした。
「私の名前はプリティア。」