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白もあれば黒もある  作者: アリス
一人目の仲間 プリティア
9/9

少女の名はプリティア

「・・・ん。あれ?ここは・・・??」

「お!起きたか?」

少女が気絶した後、ジャスティスは近くの木陰に少女を寝かしていた。

その数時間後、少女は目を覚ました。

「きゃああああああぁぁ!!!!!」

いきなり顔を覗き込まれ、怖くなったのか、少女はジャスティスの顔面を殴った。

「いってぇぇぇええ!!!!何すんだ!!!お前!!!!」

「だ・・・誰ですかぁ!!?」

もはや、会話になっていない。

「俺はジャスティスだ。」

ジャスティスは一旦落ち着くと、その場に座った。

それを見た少女は、ジャスティスの隣に腰を落とした。

「私の名前はプリティア。」


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