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熱血主人公

レイラと遊びに行こうと自分の部屋を出て玄関に着くと

「レイラちゃんにはちょっと悪いけど、マーク、鳥小屋の掃除の手伝いをしてくれない」

と後ろから母親が話してかけてきた。家の手伝いかーめんどいなと思い

「今からレイラと遊ぶから後で」

と断わろうとするとレイラが俺の肩を叩いてきたので顔を見ると

「マーク、お手伝いしよう、久しぶりに鳥さんと遊びたい」

と嬉しそうな表情で言ってきたのでこれは断れないかと思いながら

「わかったよ、行くよ」

と出て行こうとすると母親が

「レイラちゃんありがとう、あそうだ、ちょっと待って」

と何処かにいき、カゴを取ってくると

「このカゴに卵を入れて、いつも通りレイラちゃんにお裾分け」

「おばさん、ありがとう」

「良いのよ、レイラちゃんには将来の為にうちの卵の味を覚えてもらいたいからね」

と母親笑っていたので俺は呆れながらカゴを受け取り

「じゃレイラ、行くか」

と俺たちは早速鳥小屋に向かう。


鳥小屋に着くと父親がこちらに気づき

「母さんから、掃除手伝いをしろと言われてきたんだろ、でも手伝わなくていいよ存分に遊んできなー、あっもちろん母さんにはこの事は内緒ね」

と親指を立ててきたので俺も親指を立てて

「ありがとう、後レイラがこいつらと触れ合いたいと言っていたけど、大丈夫?」

と聞くと父親は親指を立ててくれたので俺たちは鳥たちと触れ合う事にした。


しばらくの時が経ち、レイラが満足そうな顔をしていたので

「そろそろ、レイラの家に卵を届けるか」

「うん、良いよ、鳥さんまたね」

と俺たちは鳥たちに挨拶をし、カゴに卵を入れてレイラの家に届けると

「マーク、まだ遊べるね、どこに行こうか」

「そうだな、いつもの場所で遊ぶか」

と俺たちはいつもの遊び場に向かう。


遊び場に向かうと俺は前世の知識を使い、だるまさんが転んだやかくれんぼなどで楽しく遊んでいると遠くの方から俺たちと同い年くらいの少年がこちらに近づいてきた。

なんだろうなと思いながらレイラと一回顔を合わせて、少年を見てみると

「おい、お前ら、人の遊び場で何遊んでいやがる、ここは俺様達の遊び場だ痛い目を見る前にどきな」

とイキった顔をしてきたのでそういうお年頃かなと思っていると

「ここは皆んなの遊び場だよ」

とレイラが反論すると少年は笑いだし

「そうか、痛い目を見たいのかなら仕方ない俺のスキル炎の腕を見せてやるよ」

と言うと少年は右腕を空に向かって突き上げる。

すると右腕が炎のように赤くなり、右手から炎が出てくる

「どうだ、凄いだろう、怖いだろだったら逃げな」

とイキった表情のまま俺たちに言い放つのであった。


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