威厳
「これで其方と」
と姫様が何か言おうとした瞬間、姫様は突然頭を押さえて
「カイ殿申し訳ないがちょっとだけ待ってくれるか」
と頼み込む、カイは頷き
「いくらでも待ってやろう」
「ありがとうカイ殿」
と言うと姫様は悩みだし
「これはどういうことだ、いやしかし、カイ殿は、でも隠された効果があるのか?」
とぶつぶつと独り言の様に言っていたがマイクがあるため、その独り言は会場に伝わる。
俺は姫様の独り言の内容を聞き、もしかしてと思い、姫様の威厳のある胸を注視する。
その後、姫様が悩み続けていると
「そろそろ、いいだろうか」
としびれを切らしたのかカイが言うと
「ああ、うん絶対そうだ、絶対にそうだ」
と自分に言い聞かせるように言った後何かを決めた表情で
「すまないな、カイ殿、決心が中々つかなくてなでももう大丈夫だ、待っててくれて感謝する」
と言うと姫様息を吸い込み
「スキル発動」
と言うと姫様の威厳がある胸が更に威厳を増していき服がはち切れそうになるまででかくなる。
俺は良いもの見れたなと心の中で拝んでいると会場がざわざわし始めて
「「「うおおおおおおおおおおおおおおーーーーー」」」
と男性の声で会場が包み込まれると
「ゲフン、ゲフン、これは熱くなってきました、姫様の殿下の宝刀のスキルコピーが発動されました、果たしてどうなるか、ワクワクしてきます、では引き続き試合をお楽しみください」
とこの状況をどうにかしようと思ったのか司会が咳払いをした後、仕切り直すような事を言うと姫様は焦った表情をして
「申し訳ない、カイ殿、まさかこんな事態になるなんて」
と言うとカイは気にして無さそうな表情で
「別に周りがどうこうなろうと関係ない、それよりももう良いのか」
と言うと姫様は頭を下げて
「ああ、そうだな関係ないな、焦って申し訳ない、では、仕切り直しと行こう」
と言うと姫様は剣をを構え直し、カイに突っ込んでいく、カイはそれを迎撃しようとその場で拳を構える、姫様がカイに近づき、剣を振り上げた瞬間
「きゃん」
と姫様の可愛らしい悲鳴が聞こえたと思ったら姫様はバランスを崩し、そのまま後ろに倒れて気絶してしまう。
しばらくの静寂の後
「何ということでしょう、まさかまさかの展開です、勝者カイ選手」
と司会が宣言するのであった。




